約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(328):20130620

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:ひとつの物事を深く観察して、考え抜くこと

私よりも5歳くらい年下の友人と久々に飲みに行きました。彼女はフリーランスでいろいろなことをやっていて、一緒に飲むときは仕事の話をすることも多いのですが、今回はお互いが日常的に考えていることについて話せたのが新鮮でした。なんていうんだろう、哲学的なこと?というか。

彼女はたぶん、日常的に起こるいろいろなことを徹底的に研究するタイプなんだと思います。普通はなんとも思わないような出来事にたいして「なぜ?」という視点を持って、それについて徹底的に調べて考えているのです。だから話がとても面白いし、深いんだと思います。私よりも生きた年数が短いのに私よりもずっと先に視点があるような気がして、素直に感心していました。

まあ、もうこの年齢になってくると生きた年数の差なんて大した問題ではなくなってきますよね。生きてきた期間の中でどれだけいろんなことを経験してものにできているかで、差がついていくのだと思います。人生そのものがどういう内容かというのは偶然に左右されるところもあるけれど、経験したことをどれくらい自分の糧にできているかというのは自分自身の問題なんですよね。

他人の話を聞いて自分の行動を反省することが、年をとるに連れて増えている気がします。

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今日の「ひとを誘導するデザイン」

まだまだ追いつけませんが、なんとか細々と書き続けてはいる、ということで…。

約束ノート(327):20130619

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:人を選んで付き合うこと

これは場合によって「いい」ときと「よくない」ときがあると思いますが、今回は「いいところ」として取り上げます。

友人に連れられ、とある飲み屋さんに初めて行ったのですが、そこは割と徹底的に「お客さんを選んでいる」印象を受けました。看板も出しておらず、ネットで情報が出ることを本当に嫌がっている感じで、とにかく「分かっている人だけに来てほしい」という感じ。
人にはいろんな好みがあって、その店の提供するものが好きな人も嫌いな人もいます。自分が提供するものが好きな人にはいろいろサービスしたいけれど、文句ばかり言う人にはなかなかサービスしづらいというのは、感情としてどうしてもあると思います。

誰にでもつっけんどんなのはサービス業としてどうかと思うけれど(あ、今回のお店はまったくそんなことはなかったです)、自分のこだわりを分かってくれる人に余計にサービスしたい気持ちは理解できるかなーと思うのです。お客様は誰でも神様なわけじゃない。お店にお客を選ぶ権利があってもいいと思います。そういうことをかなり明確にポリシーとして出しているお店に行くと、本当にいいものに出会えるな、というのは経験値としてありますね。

ちなみに私は「選ばれなかった」経験も多数あります。客としてはいい気分ではないですけど、お店の気持ちも理解はできるかなーと思っています。

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今日の「ひとを誘導するデザイン」

ちょっと日付をすっ飛ばしました。今後もちょこちょこすっ飛ばして追いついてから再開しますー。

約束ノート(326):20130616

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:ガツガツしていないこと

paperboy&co. という会社が10周年を迎えたということで、記念イベントである「ペパボ文化祭」に行ってきました。

ここはうちのだんなが4年間所属していた会社です。10年のうち4年いたと考えると割と長い感じですが、なんだかとても短く感じました。その当時も今もペパボの社風は大好きです。いつもちょっと面白いことを仕掛けるのですが、なんだかガツガツしていないんです。なんていうんでしょうか、明示的にアピールをしないというか、奇抜なことをやろうとしている割にはおとなしいというか(?)。

世の中には面白いことをやったり話したりする人たちってたくさんいます。飲み会の席でもそういう人はいますが、私は実はそういう人と話すのは苦手です。自分がしゃべっても相手をつまんなくさせてしまうのではないかと考えちゃうから。でもペパボの人たちはそういう感じではなくて、面白い話をする中に真面目さとかやさしさとかがあって、すごく話しやすい人が多いです。

今回行った文化祭もまさにそんな雰囲気に溢れていました。面白くしたいという意思の中にすごく真面目な空気もあるんですよね。いろんな意味でまさに「文化祭」って感じでした。
今もいろいろなサービスでお世話になっていますし、これからもすごく応援したいです!

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今日の「ひとを誘導するデザイン」

おやすみです。そろそろブログを追いつかせるのが厳しい感じになりつつあるので、日程をすっとばすかなあ…。うーん。(今日は6月28日)

約束ノート(325):20130615

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:その人のことを思った贈り物

リアル脱出ゲームに行ってきました。今回はお台場のフジテレビが会場でしたが、あと一歩のところで脱出できず…惜しかった!

終わったあとに会場そばのフードコートでみんなでご飯を食べたのですが、一緒に行った人のひとりに思いがけず誕生日プレゼントをいただき、とても感激しました。私の誕生日を覚えていてもらったり、プレゼントを買いに行く時間をとってくれたりしてくれただけでも感激なのに、さらに感動したのはプレゼントそのものでした。

「ふうりさんにきっと似合うと思うんです」と言われ、いただいたのはイヤリングでした。止める金具が透明で、遠くから見たらピアスに見えるというつくりのもの。私がピアスをしたい(耳に穴をあけたい)と思っていることを知っていたからこそできる選択で、その配慮が本当にうれしかったです。私の近況をわかってくれていること自体が最高のプレゼント。もちろん見た目も気に入ってます。

女友達にアクセサリーをプレゼントするのは難しいと私はずっと思っていました。自分のセンスに自信ないし、もし気に入られなかったらどうしようと考えてしまいます。そもそも私自身誕生日にアクセサリーをもらうなんて、大昔の彼氏から以来な気がします(笑)
でも、アクセサリーって他のものよりも「私のことを考えながら選んでくれた」感じが強いものなんですね。そう考えるとアクセサリーをあげるのもいいなあと思っちゃいました。

そうそう、結婚式でいただく引き出物は、私はカタログギフトよりも断然なんらかの「もの」のほうがよいです。夫婦が一生懸命選んだことがわかるほうがいいですね。自分で選べるというのも確かに無駄がなくて効率的なんでしょうけど、あげた人のことが見えなくてさびしいのです。

この数日で何人かからプレゼントをいただいたのですが、渡すときに「これで○○してほしいと思って」とか、「ここのお店のお菓子が好きだからぜひ食べてほしい」とか、渡すときに選んだ理由を添えてくれるのがすごくうれしいなあと思いました。「もの」の中に込められた「思い」をいただけることが一番うれしいです。みなさんには本当に感謝です!

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今日の「ひとを誘導するデザイン」

おやすみでございますー。だいぶ遅れてるなあ…。

約束ノート(324):20130614

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:言われなくても求められる行動ができること

私が主催側のイベントの開催日でした。私はもともと、仲の良い友だちと遊ぶときはあまり自分が幹事をやらないか、またはサシ飲みが圧倒的に多くて、初対面同士が集まるようなイベントの幹事ばかりやっている気がします。

このところ生活の中で仕事が占める割合が高くなりすぎていて、当日までイベントの準備が十分にできない状態になっていたのですが、参加者のひとりがお手伝いを申し出てくださって、ものすごく助けていただきました。彼女のすごいところは「お手伝いに徹した」ところにあります。「おせっかい」ではなく「幹事を代わりにやる」のでもなく、あくまでも「お手伝い」。

この距離感ってすごく難しいのです。私は今までの人生であまりここまでうまく立ち回れる人を見たことがないです。求められていること以上のことをやりすぎてしまったり、手伝っているはずなのに幹事の動きの悪さにイラッとしてもめてしまったり…なんてことになりがちなのですが、彼女は実にうまく私たちを助けてくれたのです。

私たち幹事側は多分ほとんど、彼女に「こうしてください」とは言っていません。だから彼女にやってほしいと望んでいるというよりは、自分たちがやらなきゃと思っていることを言っている感じだったのですが、彼女はそれをうまーく先回りしてくれていました。

本当に仕事が出来る人は、言われたことを完璧にやる人ではなくて、言われなくても適度にやる人、のように思っています。わたしは。
おかげさまでイベントも盛り上がり、彼女には本当に心から感謝しています!

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追いつくまでおやすみですー。

今日の「ひとを誘導するデザイン」

こちらも今日はお休みですー。

約束ノート(323):20130613

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:素直な表現ができること

朝起きてTwitterを見たら、姪っ子ふたり(6歳と3歳)からの誕生日メッセージが動画で届いていることに気づきました。きっとママ(弟の奥さん)が気を回してくれたんだと思います。動画では誕生日の歌を歌ってくれていて、何か特別な言葉があったりするわけではないのですが、そのために親子が時間を作ってくれたこと自体がすごくうれしかったです。

子どもの行動というのは、気持ちにあまりフィルターがかかっていないので素直だし、とてもかわいいなと思います。とはいえ恥じらいはいっちょまえにあって、ビデオの前で正面を向いているのが照れくさいようで、もじもじしているのがまたかわいかったりします。

子どもの時って、おとなになってからよりも誕生日のお祝いがうれしかった気がします。年をとったという意識がまだあまりないからでしょうか?(笑) だからこそ、友だちに対してお祝いを言うこともとても大事なことだと意識していました。それが友だちを喜ばせることになることを知っているから。

姪っ子たちもそういうことを思ってくれていたかな、とか妄想をしながら観ていました。
自分たちがしてもらってうれしかったことを誰かにしてあげるということをたくさんたくさん重ねて、素敵な人とのつながりを広げていってほしいなあ、と思います。

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もうだいぶブログが遅れていますですね。。(書いている日は6月20日)
おやすみですー。

今日の「ひとを誘導するデザイン」

最近、こういうゴミ箱をよく見かけます。これはコンビニのものですが、駅でも見かけました。
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燃えるゴミ、ビン・カン、ペットボトル、という分別だけではなく、ペットボトルの中で「キャップ」と「ボディ」に分かれているんですね。

東京(会社がある新宿区)の場合キャップは「燃えるゴミ」になるのですが、「ペットボトル」とだけ書かれている箱があったらキャップごと捨てますよね、たぶん。私は分けて捨ててましたが、わけなくても大丈夫なんだろうなーとかどこかで思っていたところはあります。
こうやって明確に分けられていると、キャップだけ別にしようって気持ちになりますね。

でも本当はペットボトルに巻かれている「ラベル」も「燃えるゴミ」なので、剥がすべきなんですよね。
もしこれが、「キャップ」「ラベル」「ボディ」と分けられたらどうなるんだろう、という興味はあります。剥がすまではさすがに(外では)みんなやらないかなあー。

約束ノート(322):20130612

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:誕生日にお祝いの言葉を言えること

6月12日は私の誕生日でした。このブログをスタートして初めての誕生日で、何か特別なことを書こうかと思っているうちにブログが書けなくなったので、普通にいくことにしました^^;
SNSに誕生日を登録していると、私と繋がっている人には「今日は○○さんの誕生日です」という通知が出るので、近年は私が誕生日について直接話していない人からでもお祝いの言葉をいただくようになりました。

この機能についての是非はたまに考えます。繋がっている人数が増えてくるとほぼ毎日誰かの誕生日という状態になり、毎日お祝いの言葉を言うことになります。一人ひとりにとっては1年に1度の貴重な日なのだけど、言う側にとっては毎日お祝いになってしまい、心を込めた言葉がかけられないのではないかと考えたりします。
誕生日の言葉を言う人と言わない人のムラが出るくらいなら誰にも言わないと言う人もいるし、全員に同じ言葉をかけている人もよく見かけます。また、たくさんの人にお祝いを言われるのが辛い(申し訳ない、面倒だ、恐縮してしまうetc)と言って誕生日を非公開にする人もいます。

でも、自分の誕生日がきていろんな方にお祝いの言葉をいただくたびにこの機能があってよかったなあと思い直します。気の利いた言葉なんていらなくて、ただおめでとうと言ってもらえるだけでうれしいのです。長年会ってない人に言葉をかけていただくと、そこでつながりが生まれたりするのでとてもありがたいですし、仲良くしている人から改めて言葉をかけてもらうのもとてもうれしいです。

私はやっぱり言葉がとても好きで、特にネット上で見る「文字」が好きです。
だから、ネット上でお祝いを言われることが特にうれしいです。

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ブログの更新がかなり遅れているため、日付が追いつくまでお休みします。

今日の「ひとを誘導するデザイン」

こちらも今日はお休みします。こっちは時々更新するかも。