約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(203):20130127

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:気遣いが「はまる」こと

3日連続、それぞれ別の同級生と会っていました。今日は同級生のおうちでホームパーティでした。高校卒業以来、このメンバーで数年に一度くらい集まっていたのですが、とても気遣いができる人たちが集まっているんですね。それぞれの気遣いがうまくバランスがとれていて、歯車がうまく噛み合っているような状態になるんです。

私は気遣いがとても苦手だと思っているのですが、このメンバーの中にいると「気遣いがしやすい」んです。気遣いをさせてくれる気遣いがあるんです(ややこしい)。たとえば、今回場所提供をしてくれた友人は、食器を洗ったりとか片付けたりとかいうのを私たちが自然にやろうとするとき、何も言わないんです。「いいよいいよ適当でー」とか普通言ったりするじゃないですか。そういうのがない。彼女らしい気遣いなんだと思っています。

本来「気遣い」って疲れるものでも疲れさせるものでもないと思うのです。その人をフォローしたい、サポートしたいと思ったときに自然に生まれる感情なんだと思います。何か相手のためにやりたいと思ったとき、やらせてくれるという「気遣い」もとても大事なんだなって、このメンバーの中にいると思います。気遣いの結果最後にありがとうと言う(言われる)のって、気分がよいなあと思います。

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H&Mロゴ手がけるデザイン事務所による7-Elevenブランド刷新
うーん、なんかこの数日のgunosyが勧めてくるものはイマイチ疑問を持ってしまうものが多い感じです。話題としては興味があるのですけど、事実としての信憑性が低そうなものが多かったり、意見も感情的なものが多いというか…。

ということで今日はできるだけ「事実がはっきりわかる」ものを選んでみました。
スウェーデンのセブンイレブン(のコーヒーショップ)、おしゃれですねー。
セブンイレブンって世界でロゴとかが違うんですかね?日本でも採用したらいいのになあ。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:ろうそく
  • なぜ使う?:電気がないときに辺りを照らすためor誕生日ケーキに立てるためor仏壇などのそばに立てるためなどなど
  • 便利なところ:実用的というよりはなんとなく儀式的だったり装飾的だったりするイメージが強いですね、全体的に。

考察

今日のホームパーティの参加者のうちのひとりがお誕生日でした。
バースデーケーキにろうそくを立てて歌を歌って吹き消すという、まあ普通のお誕生日祝いですけど、祝われた人は「こんなの何十年ぶりだろう!?」と言ってました。

バースデーケーキにはなぜかろうそくが定番ですよね。
なんかこう、ろうそくというよりは「火」が不思議な力を持っているように思うのですね。光とか色とか動きとか、すべてが神秘的。動きを人間がその場で制御できるわけではなく、火に意思があるわけでもなく、「自然」に動いているわけです。

ろうそくって「火が自然に動いている様子」を手軽に見られるという意味でとても素敵な道具ですね。火を使うのでそれなりに危険であっても、誕生日にもお葬式にも使われる道具なのは、そういう不思議な感じがあるからなのかなと思っています。

そういえば、私がまだ1歳くらいのとき、私の祖父のお葬式の日にろうそくの火が燃え移って家の一部が火事になった話を思い出した。。