約束ノート(24):20120801
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昨日はこれかなあ。
ミハルス - Wikipedia
私たちが小さい時に使ってた「カスタネット」は、実はカスタネットじゃなかったという衝撃。
こういう名前だと教えられてそういう名前だと信じていたのに、実は違ったということが大人になってわかるって、ちょっとショック。子どもの時はわかりやすいように別の言葉で教えるのだろうけど、結果的にそれが真実ではないということを知るとなんか衝撃をうけますね。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:コートブラシ
- なぜ使う?:土…というか砂でできたテニスコートを整備するため
- 便利なところ:ブラシをかけたあとのコートの美しさ!すばらしいです。
考察
中学時代、軟式テニス部に所属していました。当時は仙台にいたのですが、東北大会に出るレベルのまあまあ強い学校でした。100人くらいの部員がいるのに校内にコートは1つしかなくて、歩いて30分くらいの市営コートによく練習に行ったものでした。
当然(?)私はまったくもって選手ではなくてずーっと下っ端だったわけで、コートでプレイをやることは今思うとあまりなかった気がしますが、最後のコート整備をたまにやることがありました。私はこれが大好きでした。
コート整備にはコツがいるんです。ブラシの長さとコートの幅との関係を計算して、あしあとをきれいにしていきます。コートブラシはそれなりに重いのですが、動かすのを途中で止めるとそこに砂がたまってしまうので止められません。あとは、最後の終わらせ方が意外と難しい。流れをブチッと切らないようにしないといけません。そういう、「1mmの狂いも許されない」みたいな作業が、子どもの時から結構好きだったですね。
何かの作業を楽にする道具もたくさんあるけど、使うスキルを磨いて結果をよくするタイプの道具もいろいろありますね。
しかしなんでこんなことを急に思い出したんだろうなあ。多分、当時から一度も思い出したことはなかったんだけど、急に頭に浮かんだので取り上げてみました。練習はすごくきつかったし、いろいろ理不尽なことをされた思い出もあるけれど、いやな記憶になっていないのが不思議です。