約束ノート（52）：20120829

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ：「押し売り」をしないこと

今日飲んでいて「ポジティブの押し売り」「ネガティブの押し売り」という話題があったんです。すごくニュアンスが微妙なんですけど。

ポジティブな場合は、話をしている本人はそんなにポジティブじゃないのに、他人にすごくポジティブな意識を意図的に見せて、自分をポジティブな方向に持っていく。ネガティブな場合は、本当はそこまでネガティブじゃないのに、自分の気持ちを少しオーバーにネガティブに表現することで、他人にかまってもらおうとするような意識。

どちらも実は「どちらかというとネガティブ」くらいの気持ちなんだけど、他人の力を借りてどうにかしようというようなことを「押し売り」と言っています。そして「押し売り」をしている本人はだいたいそれに気づいていないし、おそらく指摘しても伝わらない。

こういった「押し売り」をしない人というのは、自立している人なんだと思います。オーバーな自己表現をしなくても、他人の力を自然に借りることができる。

私自身は、ネガティブな方向に「押し売り」まくっていたと思います。そしてそれを近しい友人に明確に指摘されていたにも関わらずすべて突っぱねていた。今思うと本当にひどいことをしたと思います（その友人とは縁が切れた）。そして今もそんな自分は存在していると思っていますが、もう突っぱねることはしない…と思います。たぶん。

今日これを話してた相手は、「押し売り」という概念自体が皆無な人だと思います。
自分に正直に生きている、自立した人なんだと思います。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

ソーシャルメディアのデモグラフィックデータ
このデータを見ると、全体的にとても平均年齢が高いですよね。これをFacebookで共有したら、みなさんから「繋がっている人は年上が多い」というコメントがあり、やっぱりそうなんだーと納得していたのでした。

私自身はどうなんだろう？
普段Facebookでやりとりをする人は結構年下が多い気がしていますが、近況のアップデート回数が多いのは年上の人のような気がします。12年くらい前にWeb制作の仕事を始めたときは年齢的には私が最年少で、そのまま今もその世界にいる人達は当然わたしより年上になるわけですよね。そして年下の割合がどんどん減っている、ということなんですかねー。

ソーシャルとかオープンみたいな概念自体が、若い人にはあまり合わないのかなー。
LINEみたいな、友達とやりとりするためのツールのほうがウケがよいのかも？

身の回りの道具をひとつ選んで考察

• 今回選んだ道具：歯間ブラシ
• なぜ使う？：歯と歯の間のお掃除をするため
• 便利なところ：歯ブラシではまったく届かない部分のお掃除ができますね。

考察

もともと歯間ブラシはすごく苦手でした。なぜって、使うと大量に出血するから^^;
こんなの、歯茎にとってよいわけがないと思ってました。

ところが、1年くらい前にすごく久しぶりに歯医者に行ったときに「歯間ブラシを使ってください」と指示をされて、1週間くらいこわごわ使ってみたんです。そしたらなんと！歯茎からの血がピタっと止まったんです。

歯茎から血が出る原因は、歯と歯の間の汚れから歯茎が炎症を起こすためなんだそうで、それをきれいにすれば次第に炎症が治るので、出血しなくなると説明されました。あえて大量出血を起こしてでも掃除をしたら治るというのが、なんかすごく想定外でした。

ちなみに「すごく久しぶり」というのがどのくらい久しぶりだったかというと、多分結婚してから一度も行ってないので、最低でも15年は経ってます^^;
それを話したらとても驚かれて、半年に一度くらいはメンテナンスに来たほうがいいよと言われました。歯医者は痛くなったら行けばいいと思ってたけど、そういうわけじゃないのね。知らなかった＞＜