約束ノート(66):20120912
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:ものづくりにかける信念
今日はこの記事を通じて感じたこと。
明星和楽が教えてくれた4つのこと
私が福岡に行った主な目的はこのイベントに参加するためだったのですが、3000人を集めたこのイベントの運営がすべてボランティアスタッフのみで行われていたということを聞いて、本当にびっくりしました。福岡だけではなく全国各地の数百人の手によって支えられたイベントだったようです。
この企画の発案者である橋本さんも↑の記事を書いたkigoyamaさんも知人ですが、知人が関わっていることを差し引いても、このイベントがどれだけ心を込めて一生懸命作ったものであったか伝わってくる感じがします。進むべき方向というか、信念がある程度の範囲で一致しているからこそ、何百人という単位のスタッフが自発的にひとつのものを作る方向に動くことができたのだと思います。すばらしいです。
そういえばかつて自分も一生懸命何かをつくろうとしていたなあということを思い出して、なんだか心に火がつくような感じの記事でした。
インターネットに関する気になるニュースやできごと
本日は新SNSのリリース記事。
【速報】サイバーエージェント、ビジネスSNS「intely」を本格開始
「人材流動性の低い日本市場ではビジネスSNSに登録する行為そのものが転職の意思を示すように見え、後ろめたい感情が先行する」(あるビジネスSNS関係者)と分析。
えええ、そうなの!?まあ私はあんまり大企業とかに入った経験がないのでよくわかりませんけども。まあ、LinkedInはそういう風に見えますねえ確かに。転職希望の人のアピールのためのSNSという印象があるので、どうも登録しづらい感じはあります。そうじゃなくて、今自分が関わっているビジネスなり業務なりの知識を、同じ業界の人同士で深めたり高めたりできるようなSNSになればいいのに。
雑誌やニュースサイトなどのメディア、著名人や企業経営者などを囲い込み、独自の情報を発信してもらうことで、ビジネス分野での情報収集ツールとしての側面を前面に打ち出す。こうした情報を基に議論の場を作って、サービスを活性化させた後で、転職ツールへと成長させたい考えだ。
ああ、でも結局転職ツールにするんですね。
そうしないとお金にならないってことですよねえ。うーん。お金にするのって難しい。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:トイレについている、手を洗ったあとに水を風で吹き飛ばすやつ(正式名称はこれから調べて考察のところで書きます)
- なぜ使う?:トイレで手を洗ったあと、手についた水を乾燥させるため
- 便利なところ:まあお手軽ではありますね。手を洗って、ささっとそこに手を入れるだけなわけなので。
考察
気がついたら、この機械がついているところが本当に増えましたよね。トイレの中って年々進化している気がします。ウォシュレットとか、自動で水が出る蛇口とか。
最初に登場したときは「そこまで横着しなくてもいいんじゃないのか」とは思いました。ハンカチで拭けばいいじゃんとか。「手を洗う前の手でハンカチを持つ」ことがなくなるという意味ではよいのかなあ。
最初のうち、存在意義についていろいろ思ってはいたものの、新しい機械が大好きな私としては積極的に使っていました。最初は使う人のほうが少ない感じがしましたが、今はだいぶみんなが慣れてきた感じですね。
で、結局これの存在意義ってなんなんだ?
まさか「ハンカチを忘れても大丈夫」みたいなことじゃないですよね?
衛生面とかエコとかを考慮したもの…ですかね?
正式名称はどうやらハンドドライヤーというらしいです。割と普通でよかった。