約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(74):20120920

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:言うべきことだけを言う

できたばかりのお店で晩ご飯を食べました。お店には店長(料理も作る)と板前さんとホールを仕切る女性(ディレクター)とそのアシスタント的な女性の4人がいました。4人ともなんとなくまだ慣れていない雰囲気があり、店長以外の3人は、私たちがいる間だけでも結構もめている感じがありました。

まず、アシスタントとディレクターとの間での意思疎通がうまくできてない。アシスタント(おそらく今日とか昨日入ったような人だと思う)が、注文をうまく聞き取れていなかったり、何かを忘れてしまったり、といったミスを連発し、そのたびにディレクターが怒っていました。

でも実はその前に、ディレクターが板前さんに注文を伝える段階で怒られているんです。このメモの取り方ではなんのメニューかわからないから作れない!とか言われていました。「だってそれはアシスタントが…」という話になり、ディレクターがアシスタントに怒る、という構図です。

そのうち、板前さんが「おじいちゃんをこき使いすぎだ」みたいな愚痴を言い始めました。そんなこと言われても注文をしているのは客で、板前さんはやるしかないのです。
ここまでの間、すべてを聞いているはずの店長は一度も会話に入っていませんでした。


そんな中、新しいお客が入ってきました。
それを見てディレクターが、「お通しひとつお願いします!」と言いました。それを聞いた板前さんが「えー!!!( ̄д ̄)」と言ったんです。明らかに嫌気がさしているといった態度でした。「だってもう閉店でしょ!」と板前さんが言ったとき、店長が初めて口を開きました。

「いえ、まだ閉店時間ではないです」

その場の空気が変わった感じがありました。板前さんよりはかなり年下、もしかしたらディレクターよりも年下かもしれない若い店長は、すごく感情を抑えているようにも見えました。
できるだけ板前さんのやりたいようにやらせているんだと思いますが、相当我慢しているんだろうな…と思ってしまいました。抑えて抑えて、言うべきことだけを言っているように感じました。

まあ、このシーンでこれが「いいところ」なのかどうかはわかりませんけど、場面によってはこういう姿勢も必要なのではないかな、と思いました。なんでも言いたいことを言いまくればいいってもんじゃなく、言うべきことを判断して言ったほうがいいよなあ、という意味で。

とりあえず今回は、私がカウンターですべてこれを聞いている時点で、まあお客さんへの印象はあまりよくない感じになるだろうな、とは思いました^^;;;
お料理はおいしいですし、店長もとても穏やかに話すよい方で、これからみんなが慣れていって、すてきなお店になればいいなと思います。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

今日はiOS6へのアップデートをしている人がたくさんいたようですね。私はまだやってません。
その中で私が気になっているのは地図です。どうも、非常に内容が古いとか、GPSの精度が非常によくないとか、よくない話ばかり聞きます。

Googleマップの性能が良すぎて、Appleの地図がぜんぜん勝ててないのですよね?
地図の性能の劣化くらいでは、iPhoneユーザーは離れたりしないものでしょうか。私にはよくわかりませんが、位置情報サービスを日常的に使っている私としては、情報が古いとか位置がずれるとかというのは致命的で、バージョンアップしたくない!って気持ちになってしまいます><

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:おしぼり
  • なぜ使う?:手を拭くため。食事をするお店でよく出てくる。
  • 便利なところ:タオル地のものと、紙製のウエットティッシュ的なものとありますが、どちらも一長一短がありますよね。(後述)

考察

タオル地のおしぼりはやっぱり拭きやすいですし、手を拭く以外でもいろいろと使えますよね。顔を拭くとか(笑)。私はよく机を拭いています。でも、手を拭くために存在する割にはメンテナンスのコストが大きい気がします。しょうゆをこぼしたものを拭いたりしたら、そのおしぼりってきっと簡単には再利用できないでしょうし。

紙のおしぼりは、なにかあったときに手軽に何枚も使える感じがいいですね。でもタオルのものにくらべると吸収力が弱くて使いやすいとは言いがたい気がします。あとは、ひとつひとつ袋に入っているので無駄にゴミが出ますよね。

Wikipediaで調べると、おしぼりって日本発祥の文化なんですね。海外にはあまりないものらしいです。「マイおしぼり」なんていうのもあるんですね。なるほど、それはいいかもしれない。