約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(76):20120922

余談ですが、このブログを始めるきっかけとなったビジネス講座(「約束」というのは、この講座で出されている課題のことなのです)が、明日で最終日です。初日から最終日まで1日も休まず、ノートを更新し続けることができました。(1日に2日分更新することもありましたが^^;)
講座終了後もこのままノートの更新は続けるつもりです。

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:徹底的にこだわる

今日行ってきたライブ会場は、下北沢にある小さなバーでした。そのバーでライブをやるのは初めてということでしたが、会場はとても私の好きな感じでした。

まず、入ったら木のいい香りがしたんです。見渡すと壁一面に木の幹がそのまま貼ってあるような作りになっていました。注文したビールも木の樽を模したようなジョッキで出てきました。テーブルもイスも床も天井もカウンターも、厨房の中の棚などもすべて木製。とにかくあらゆるところが木でできていました。
ライブ中、これらの木は吉野杉であることを知りました。吉野杉といえば私だって知っているブランド。強いこだわりを感じました。

何かにこだわるということは、こだわりのないものを捨てるということに近いと思っています。たぶん普通に内装を手がけるよりずっとお金も時間もかかるでしょうし、多分メンテナンスも大変だと思います。それでも徹底的にこだわるお店の姿勢を見て、今度静かなときにお酒を飲みに行きたいな、と思いました。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

今日はちょっと、「おお?」と思ったツールを取り上げます。
フォルダーに入れるだけで自動的に画像をリサイズできるフリーソフト「Dropresize」
私は結構、iPhoneとかで撮った写真をグラフィックツールでリサイズする機会が多いです。私は本業がそっちなのでいいんですけど、一般の人はこういうツールを持っていないし、結構大変だろうなあと思っていました。これだったら、かなり楽にいけそうですね。

日々写真ブログを書いている私の両親にはうってつけのツールかもしれません。
ちょっと勧めてみようかしら。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:たこ焼き器
  • なぜ使う?:たこ焼きを焼くため
  • 便利なところ:便利というか、これがないとたこ焼きって作れませんよね?

考察

関東出身の私は、たこ焼き=屋台で食べるもの、というイメージでした。が、関西では家庭に1台はたこ焼き器があるそうで。初めて聞いたときは冗談かと思ったのですが、どうも本当のようですね。

大学時代、自分でたこ焼きを焼けるお店が池袋にあって、ぜんぜんうまく焼けなくて凹んでそれ以来行かなくなっていたのですが、関西出身者が周りに増えてからは、たこ焼き器でたこ焼きを焼くのが気づいたらうまくなっていました。

たこ焼きのように、専用の道具がないと絶対に作れないのに、これだけ一般に普及している食べものってそんなに多くないような気がします。だいたい他の料理はなんとなく他の器具でも代用できますけど、たこ焼きはあの丸さを実現するのが無理ですもんね。

ちなみに私は、関東で食べているたこ焼きがたこ焼きであると信じていたのですが、関西に行ってまったく違うたこ焼きに出会ってびっくりして、関西のたこ焼きのほうがおいしいと感じるようになりました。なんで関東にはああいうたこやきがあまりないんだろう。
関東にたくさんある銀だこは、関西のたこ焼きとはまったく別の食べものだと思います。銀だこも(かなり)好きですけどね。