約束ノート(92):20121008
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:生活スタイルのために仕事を選ぶ
私より年下の男性二人と飲みました。そのうちの一人は初対面で24歳。私と15歳違いということになりますが、とてもしっかりした誠実な人という印象でした(本当にこの世代は全体的に考え方がしっかりしてる人が多い気がする)。
彼が言っていた言葉で印象に残ったことがありました。
「生活スタイルを守りたいから、フリーになりたいんですよね」
彼は、それが甘えた感じに聞こえることをわかっていて、「甘えなんですけど」と先に付け加えていました。やるな、と思いました(笑)
多分、5年前だったら「フリーランスはそんなに簡単にできるもんじゃないよ。自由じゃないよ」と言っていた気がするのですが、今はそうは思わないんです。生活スタイルを守るためにフリーになるという選択自体はまったく悪くないというか、むしろ当然のように思えます。
仕事をして得られるものはお金や信頼だけではありません。というかむしろ、それだけのために仕事をしていたらとても不自由な生活になってしまいます。大事なのはそのあとの自分の気持ちなのであって、それを得ることで「自分が満足できるか」が一番だと思うのです。仕事をすることで自分の生活が豊かになることが最優先。
私がフリーランスだった時代、そのことはまったく頭になかった気がします。自分より人、生活より仕事だった。今、朝昼晩をきちんと感じられて、自分を磨く時間のある生活をしていて、それがいかに大事であったかを身にしみて感じています。そういうことを意識的に作るという目的で仕事を選ぶことは、とても大事なことのように思いました。
彼の言葉は、今後の自分にもきちんといい聞かせていこうと思いました。
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太っています(1)
昨日知人がシェアしていたこれ。Facebookでも書いたけど、モテない理由を自分で探している人は多分モテない。そういう感じで見つかる理由って基本的には相対的なものになりますよね。「○○さんより太っている」「○○さんより美人じゃない」とかね。そしてそうやって比較している限り、絶対評価として自分がどうかということを考えていないから、真実は見えない。
この記事の内容とはあまり関係ないですが、選ぶ基準が相対的な人もきっとあまりうまくいかないでしょうね。「この人は○○さんより美人だから彼女にしよう」とか。その人のことを理解もできずに、付き合いがうまくいくはずがないわけで。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:電卓
- なぜ使う?:手元ですばやく計算をするため
- 便利なところ:きっとたくさん便利なところはあるのでしょうが、私は四則演算以外の機能をほとんど使ったことがないです^^;
考察
Web制作の仕事って、意外と電卓を使うシーンが多いです(よね?)。
PCのアクセサリとして入っているアプリケーションにも電卓はあるんですが、やっぱりどうも使いづらく、手元に電卓を置きたくなります。経理やマーケの仕事をするときも、私は電卓がないとちょっと辛いです。(Excelなどで自動計算されていたとしても)
なので、電卓の使いやすさは重要です。
私が重視するのはボタンの大きさ、距離、押した感触なんですけど、それで愛用しているのがプラスマイナスゼロの電卓です。
±0 プラスマイナスゼロ 電子計算機 M (イエロー) ZZD-Q010(Y)
- 出版社/メーカー: プラマイゼロ
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: Personal Computers
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確かにレビューにもあるとおり若干作りはチープな感じはありますが、そんなに高級なものはいらないのでこれで十分です。なんといっても色がいいですね!!この色大好きです。