約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(93):20121009

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:知らない人と会えること

「知らない人に会う機会を作る」って、意外と難しいと思います。状況的にも、心理的にも。
私は結構よくオフ会を主催しますし、誰かが主催するものにもよく行きますが、どちらの場合にも直前にちょっと「いやいや病」が出ます。

知らない人と出会って話すのは好きなのですが、もしその人がまったく自分と価値観が合わなくて、普通の会話でもその人を傷つけることがあったらどうしようとか、その逆に、自分が傷ついたらどうしようというようなことを自然に考えてしまうみたいです。

今日の飲み会でお会いしたみなさんがどう思っていたかはわかりませんが、こういう場にサラッと来られる人たちは、基本的にその場を楽しむのが上手な方たちだなと思います。なので、なんだかすっきり楽しいというか、発散できる感じがするんですよね。直前まではいろいろ思うんですけど、行ってしまえばほんと楽しい!

「知らない人と会える」みなさんのコミュニケーション能力の高さにはほんと感心します。そういう人たちが集まったときって、親しい友人同士で集まるのとはまた違った居心地の良さがありますね。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

「ユーザーファーストなmixi」を目指して
mixiの笠原社長が発表したこの方針。
ユーザーファーストという言葉を聞いて、「今までユーザーファーストじゃなかったのか?」とか「いまさら遅いんじゃね?」というような声もちらほらありましたけど、この方針って意外と覚悟がいるものだと思います。

ユーザーという言葉は、サービス運営側から見ると「何千万人のユーザー」という塊に見えるものが、ユーザーから見ると「自分自身」を指すので、印象がぜんぜん違ってくるんですね。何千万人もユーザーがいる中で、ひとりひとりに心地良い対応をするというのは簡単ではないと思います。だから、この方針を出したことに対しては評価したいし、応援したいです。

運営スタート当初のmixi(当時ユーザー数300人)は、私にはすごく「ユーザーファースト」に見えていました。でも、ユーザー数が増えていくとそれができない場面はどうしても出てきます。何かを切らないと運営が成り立たないということはどうしてもあると思う。ユーザーを怒らせないでそれをやるための方針づくりは大事だと思います。

たぶんそれは、「こういう人も、こういう人もいる」といった事実を認識することなんだろうなー、という気がします。とにかくユーザーの様子をいつも見ていることは必要なんだろうなー。
大きな決断、きっといろいろあると思いますががんばってほしいです。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:マウス
  • なぜ使う?:パソコンを操作するため
  • 便利なところ:日々当たり前のように使っていますが、だいぶ進化しましたよねえ。あちこちにボタンがついてていろいろなことができるタイプもありますね。

考察

先日Facebookで知人が、「スクロールするときはどの指でやりますか?」という質問をしていました。ほとんどの人が「人差し指」と答えていましたが、私は即答で中指でした。

あれ?なんで私だけ違うの?と思ったのですが、そういえばこの前ちょっと気づいたことがあったのを思い出しました。お墓参りのために実家の家族で集まった時に、「手の人差し指と中指はどちらが長いか」という話になって、人差し指が長い人が多かったんです。私は圧倒的に中指が長いです。
そうか、長い方の指をつかったほうがスクロールはしやすいのかもね、と思いました。

まあそもそも私は左利きなのに右でマウスを使っていますし、いろいろと人とは違うのかもしれないんですけども、別に困ってないのでよいかなーと思っています。