約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(99):20121015

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:自己評価が高いこと

昨日ランチをしたお友達とのお話で思ったこと。自分に対する絶対評価が高いと、自己管理がちゃんとできるんですね。自分はここまでできるという範囲があるから、その範囲内であれば軸がぶれずに冷静に行動できるのだと思います。

よく「自分のことを好きになれ」とか言うじゃないですか。私は自分が大嫌いだとずっと思っていたし言ってきたんですけど、それが自分を守るための言い訳なんだと最近思うようになりました。「どうせ自分はこうだから」と自己評価を下げて生きていることは、「自分はここまでできる」という自己評価の中で自分を高めるのと反対で、そのままの自分をどうにかして世の中に認めさせたいという頑固な自分がいるだけなんだと思います。

自分を何も変えようとせずにそのままの自分でいたいから、自己評価を下げている。
結局、自己評価が高い人よりもずっとわがままな行動なんだと思います。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

tab
API教室というイベントに行ってきたのですが、そこで使ったAPIのもととなる情報があるサービスです。リリースは数ヶ月前だったと思いますが、改めていろいろ見てみて、ちょっと楽しそうだなと今思っています。私は結構外食が多いし、そこで食べたり飲んだりしたものをうまく記録したいということはずっと思っていて、tabのような自由度が高いサービスだったら何かできるのではないかなと思っています。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:モスボックス
  • なぜ使う?:服を入れて虫から守るため
  • 便利なところ:紙製で簡単に組み立てられるし、防虫剤もついてるし、安くてよいです。

考察

モスボックスってみなさんわかるのかな。小さい時にCMをしていた気がします。調べたら1980年と82年にやってたみたいです。YouTubeもありました。当時は小林脳行という会社が販売していたみたいですけど、その後倒産し、小林製薬に営業権が移ったそうです。そのあたりまでの記憶は鮮明にありました。

私はこのモスボックスに強いあこがれがありました。なんでかはよくわかりませんが、うちにもこの箱がこないかなあとずっと思っていました。でもうちにはプラスチック製の重たい衣装ケースがたくさんあって、モスボックスは特に必要とされていなかったみたいで特に買われることもなく、自宅にモスボックスがある風景は結局見ないままでした。

4ヶ月前に引越しをしたとき、ついに自分でモスボックスを買いました。そしたら、私にとっては衝撃の事実に気づきました。販売元が「アイリスオーヤマ」になっていたんです。

確かにアイリスオーヤマは、ホームセンターで売っているようないろいろなものを安く作って売ることを得意としている会社なんだと思いますが、モスボックスはなんとなく「製薬会社が作っている」ことに価値があった気がしていて、なんだかがっかりしてしまいました。まあ、買ったんですけどね。ちゃんと防虫剤もついていました。(もちろん他社の)

なんだかんだいって、小さい時に憧れていた道具を自分で買って、今使っているということにちょっと優越感を覚えていたりします。