約束ノート（102）：20121018

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ：身内のいいところを話せること

日本人って、なんか身内のことを意図的にへりくだって話す感じがありますよね（それ以外の国の人がどうだかは知りませんけども）。なんでなんですかね。自分のことをへりくだるのと同じ感じってことなんでしょうか。オレってすげーとか自分で言うと「何だコイツ」と思われそう、とか考えるのと同じなのかな。
まあ自分のことはともかく、身内とはいえ自分ではない人のことを悪く言うのはあんまりいい気持ちがしないです。「うちの夫はバカだからさー」とか言われるとちょっとさびしいというか。

という感じの思いを持っている中、今日ご一緒した方ははっきりと「ダンナ大好きです！」と言える人で、話していて気持ちがよいのですよね。ノロケとかいう表現がありますけど、聞いた人にどう思われようが関係なく、大好きなのは事実なのだから言ってくれるほうが個人的にはいいですね。初対面でしたが、なんかすごく素敵だなと思いました。

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身の回りの道具をひとつ選んで考察

今回選んだ道具：マイク
なぜ使う？：声を実際よりも大きな音にするため
便利なところ：エコーを適度にかけて歌うと気持ちいいですよね！お風呂で歌う効果。

考察

私は小さい時からマイクを通した自分の声が嫌いでした。普段自分が耳にしている自分の声と比べるとなんだか鼻風邪をひいているようなどんよりした声のような気がして、自分の声の録音は聞かないようにしていたものでした。

ところが、数年前に人前でプレゼンをしたときに、いろんな人に「（マイクを通した）声がいい」と言われたんです。その直前にラジオ出演したときもそういえば言われました。そんなことを言われたことがなかったので、自分でもいやいや聞いてみたんですけど、やっぱり自分の声はなんだか変で気に入らない感じ。

人が「声がいい」と判断する基準ってなんなんだろうなあ。
しかも私の場合、マイクを通した時だけ言われるわけなんですよね。「自分で聞いている自分の声」は、頭蓋骨の振動を通しているので、「他の人が聞いている自分の声」とは違うというのは聞いたことがありますが、「他人が聞いている自分の声」と「マイクを通した自分の声」は違うんだろうか？？自分では確かめようがないのでよくわからないですねえ。