約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(106):20121022

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:お客様のための接客

飲み会の会場に行こうとしたところ、確実に同じビルの同じ階にいるはずなのに、なぜか違う店にたどり着いてしまいました。エレベーターに戻ろうとしたら、「もしかして、○○(目的のお店)さんですか?」と店員さんに声をかけられました。「そうです」と言うと、「このビル、古くて入り口がわかりづらいんですよね。そのお店はエレベーターでは行けない場所にあるんです。ご案内します!」と、快く私たちをそのお店に案内してくれました。

間違えて行ったお店は完全に同業で、連れていくお店はライバルなわけですが、嫌な顔ひとつせずなかなか距離のある場所に連れて行ってくれたのです。私たちが恐縮していると、「いえいえ、同じビルのお店ですから。お互い様です」と店員さんは言っていました。

以前にもちょっと書いたのですが、直接的なお店の利益にならないことでも、お客さんが困っていることに対して的確に対応できる店員がいるお店の印象は本当によいです。勉強になります。

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【ネットで日常生活を豊かに】アメリカで注目のO2Oサービス20選 【btrax】
サービスをこうやって比較しやすい形で並べてもらうと、とてもわかりやすいですね。
O2O(Online to Offline)の流れは日本ではまだこれからと記事の最後で締められているけれど、日本ならではのO2Oサービスがどんどん増えて行くと、ほんとにおもしろそうです。あと数年くらいで変わるかな。楽しみです。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:しゃもじ
  • なぜ使う?:主に炊いたお米をすくう(よそう)ため
  • 便利なところ:これはお米のためにある道具ですね。それ以外には考えられない感じ。

考察

しゃもじの独特の形は、本当にお米を「すくう」「よそう」ためだけに存在しているんですよね。あれで「食べる」ことはしないし、おたまじゃくしとか他の「すくう」用途のものでお米をすくったりもしない。あの形を発明した人はすごいと思います。ほんのちょっとだけ曲がっていて、とがったところがどこにもないから、やわらかいお米をうまくすくえるんですよね。

我が家ではかなり長い間プラスチック製のものを使っていますが、本当は木製がいいなあ。使いやすそうなものを探してみようかしら。