約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(125):20121110

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:頭の良さを「素直な表現」に生かしていること

お友達(女性)が仕事のために渡米するということで、彼女の友人たちが集まる壮行会に行ってきました。彼女がエンジニアということもあり男性エンジニアの比率がとても高い場でしたが、私が最初に入ったとき、知っている人がほとんどいない中孤立感を持つことがなく、とてもあたたかな空気を感じました。

彼女は非常に頭の良い人ですが、それを「自分を素直に表現すること」に生かしている人だと思います。彼女のその素直さが、周りの人も素直に応援したいという気持ちにさせるのだろうなと思うのです。話を聴く限り、集まった人たちのほとんどは彼女と会ってそんなに日が経っていないはずです(おそらく、行っても2年というところでしょう)。私も、彼女と会ってからはまだ半年あまりです。それでもこんな素敵なパーティが実現するのは、彼女のそんな力の賜物だと思います。

「頭がよい」というのは「もともとのCPUの性能がよい」という感じの意味です。頭がよい人は世の中にたくさんいるのですが、その生かし方によってその人の人生も周りに集まる人も変わってくるのだろうなあと思います。

世の中には、頭の良さを生かす方向が彼女と真逆の人がいて、自分を大きく強く見せようとするために使っている人も多いと思います。それはそれでとても大事な力で、それで成功している人たちもたくさんいます。もしかしたら彼女も、経験を重ねてそうなっていくのかもしれませんね。

とても素敵なパーティに呼んでいただいて幸せな気持ちになりました。
「新入社員」の彼女がこれからどんなキャリアを積んでいくのか、とても楽しみです。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

2ちゃんねるまとめサイトが一斉謝罪 広告料・代理店名など「カモフラージュ広告」の実態明らかに - ねとらぼ
私は前職が「サイトに広告を掲載する担当」でした。つまり、どういう広告をどのように掲載するかを、代理店などからの提案をうけて判断する立ち位置にありました。なので、まとめサイトがユーザーを騙すような感じの広告を掲載する判断に至った心理的な理由はとてもよくわかります。

サイトを利用するのはユーザーである。
運営に収益が絡むと、ここが見えなくなっていくのです。
法人での運営で、収益にノルマがある場合は特に。

広告の掲載そのものがよくないことだとは、私は思っていません。
利用者の立場では広告の存在自体を嫌う人も多いですが、それは(一部のサイトの)運営側の広告の出し方の問題なのではないかと私は思っています。こういうニュースを聞くと、Web広告そのもののイメージが下がって、広告収益で(まじめに)運営している他のサイトに対する印象もよくなくなるような気がして、悲しくなります。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:クラッカー
  • なぜ使う?:何かのお祝いなどでにぎやかすため(?)
  • 便利なところ:最近はクラッカーの中身が飛ばないやつが主流で、あとでゴミを片付けたりしなくてよくなったのはいいですよね。

考察

昨日のパーティでクラッカーを鳴らしました。まあお祝い系のパーティのときは比較的よくあることだと思いますが、改めてよく考えるとあんまり使う理由がわからないなあと思いました。

クラッカーの機能って「『パン』と鳴ること」と「ヒラヒラ/キラキラした何かが出てくること」しかないですよね。わざわざ火薬を使ってまでその機能を実現する必要があるんだろうか?なんか別の方法でも実現できそうな気がしないでもないです。

ビニール袋をふくらませて勢い良く潰しても同じような「パン」は得られそうな気がするし、ヒラヒラキラキラは別に手に持って投げればいいような気もするけど…それじゃだめなんだろうか。それらがひとつにまとまっているコンパクトさが大事ってことかなあー。