約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(140):20121125

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:評価をするしくみがあること

今回は特定の人というわけではないのですが、日本にはない「チップ」という文化についていろいろと考えるところがありました。

チップをいついくら渡したらいいんだろうというのはちょっと悩みますけど、まあつまり相手のサービスを評価した結果をお金で返しているということなんだろうと思います。評価をされることが前提でサービスをするので、必然的にサービスの質は向上します。なんか日本とは違う「質の良さ」がある気がします。

言葉は通じない場面も多いですけど、それでも不快感を持ったことは今のところ一度もないように思います。私たちのつたない英語でも不思議な顔をしたりせずに笑顔で「Thank you!」と言ってくれるととてもホッとします。マニュアルベースで教えこむよりも、サービスをする相手自身に評価されるほうが、身につくのは早いのかもしれないなあとか思ったりします。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

NYCの会社のCEOがハリケーン後に気付いた「自宅で仕事をうまくやる秘訣」
うんうん。ルーティンを決めるということはとても大事だと思います。約8年くらい自宅で仕事をしてきて、「仕事モード」になるときにやっていたのは、朝すべきことを毎日同じにすることと、定時を決めていたことでした。朝すべきことのひとつに、この記事にも書かれている「その日にやるタスクを書き出す」というのがありました。これをやると気持ちが切り替わっていたなあと思います。

通勤をするようになってからの4年間は、逆に仕事モードへの切り替えがちょっと難しくなった気がします。会社に行くこと=仕事モードに切り替えること という感じになってしまっていると、仕事に取り組むためのエンジンがかかるのが遅れてしまいます。

今はとりあえず、仕事モードとプライベートモードの切り替えを、場所移動をしなくてもできるようにするにはどうしたらいいかを考えているところです。いろいろ試行錯誤中。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:ナプキン(レストランとかで出てくるもの)
  • なぜ使う?:フォークやナイフを包んであったり、ひざにおいたり、手や口を拭いたり。
  • 便利なところ:便利というよりは、どちらかというとないと困る道具ですね。

考察

アメリカに来て2日目ですが、今までに入ったレストランではすべて、布製のナプキンが出てきました。日本の場合、ちょっと高級なところ以外では紙製のナプキンとおしぼりが出てきますけど、アメリカでは布のナプキンのみなんですよね。そういうときに、おしぼりの便利さを実感したりします(濡れてないと困ることもいろいろありますよね…)。

あとは、普段紙のナプキンに慣れていると、布製のもので口を拭いたりするのにはかなり抵抗がありますね。洗ってもらうの大変だよなーとか考えてしまいます(おしぼりも同じなんだけどなんでだろう)。でも、膝に置くなら布製のほうがいいですね。紙製は軽すぎてふわふわと下に落ちてしまったりすることがよくあります。

文化の違う国に来ると、同じ道具でも作りや使い方が違ったりしてとてもおもしろいです。考察のしがいがあるというものです^^