約束ノート(141):20121126
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:「ゆとり」があること
宿泊したサンタモニカの街は、全体的にあらゆるところに「ゆとり」があるような気がしました。道が広いこともそうですし、人や車の動きもなんとなくゆったりしている感じ。
多分日本も地域によってはそうなんでしょうけど、東京都心に関して言うとそういうのは皆無だなあと思います。狭くて、混んでいて、みんな急いでいる感じ。中学校の時に仙台から引っ越してきたとき、東京(方面)の人がとても冷たい感じがしたのをよく覚えています。それは多分、性格とか育ちとかの問題ではなくて、環境なんだろうなあと今は思えます。時間にしろスペースにしろ、ゆとりがあるかないかは人の気持ちに大きな影響を与えるのだなと思います。
そういえば、初めて行ったときは苦手意識があった東京に今住んでいるんだよなあ。なんか不思議な感じです。
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ネットに繋げる時間があまりなくて、今は発信で精一杯なので、とりあえずしばらくおやすみになっちゃうかな…
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:ペットボトル(2回目)
- なぜ使う?:主に飲み物を入れるため
- 便利なところ:缶しかなかった時代に比べると、持ち運びは劇的に便利になりましたね。
考察
約束ノート始まって以来、同じ道具を2回取り上げるのは初めてです。前回は48回目で取り上げてます。
なぜ今回取り上げたかというと、アメリカと日本のペットボトルがだいぶ違うなあと思ったからです。
まずとてもいろいろな形のものがあって、統一感があんまりないんですよね。日本のペットボトルはそんなに大きな差がなく、売っているものを見ても違いがわかりにくい気がしますけど、アメリカのものは根本から違う形のものが結構あります。日本のものに慣れている感覚からすると、持ち運びがしづらいものも結構ありますし、たぶんこれは潰しにくいだろうなあと思われるものもあります。(そもそもアメリカに、つぶして捨てるみたいな文化があるのかどうかは知りませんけど)
アメリカではペットボトルのお水は日本よりも必需品なんだと思います。種類がたくさんあるので、コンビニやスーパーなどで並んで売られたときに目立たないといけない、という事情があるような気がします。
あとは、とにかくなんでもペットボトルに入れるんですね。
一番違和感があったのは牛乳がペットボトルに入っていたことです。日本でこれが売られていたら、なんだか洗剤みたいに見えておいしそうな感覚はないだろうなあと思います。たぶんこれもやっぱり、日本よりも必需品だからこそこういう形で売られるのだろうなと思います。
牛乳売り場は↓こんな感じ。2リットル以上の単位で売ってる感じです。