約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(144):20121129

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:住み分けができていること

だんなの知人のつてで某著名ソーシャルサービス企業におじゃましました。こちらの会社って日本と違ってまったく看板を出してないところが多いみたいで、ビルの警備員さんとかに聞かないとわからず、英語がほぼまったく話せない私たちには難易度がすごく高かったです。

ホテルのある場所から徒歩10分ちょいくらいだったので歩いていきました。途中で雰囲気が明らかに変わった場所がありました。歩いている人の見た目とか、並んでいるお店の種類とかがはっきり変わったのです。私たちの後ろに人がいるというだけで自然に緊張する感じ。人間ってそういうのを察知する能力があるんだなあと感心してしまいました。

そしてさらに歩くとまた雰囲気がガラっと変わり、急に安心感が漂う空気になりました。特に何がどうというわけじゃないのに、なぜかあたりが明るく感じました。その企業はこのエリアにありました。あとでその会社の人に聞いたら「歩いてくるのはダメですよ、僕は昼でも歩かないです」と言われてしまいました^^;;;

そういえば先日友人と飲んだ時に、友人がそういうエリアを一人で歩いていたら「ここは危険だから入っちゃダメ」とその地域のホームレスの人に注意されたというエピソードもあったみたいです。
日本ではあまりこういう「危険なエリア」みたいな位置づけって明確じゃないですよね。少なくても、そのエリアに入ったら「入っちゃダメだ」と注意されたりはしないと思うのです。

アメリカでは「入って良いエリア」「入ってはいけないエリア」がはっきりしていて、そのエリアで暮らす人達同士の住み分けができているのかなーと感じました。そのほうが、それぞれのエリアの人にとっては安心なんだろうか。どうなんだろう…?

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本日もおやすみですー。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:水道の蛇口をひねるところ←この名前ってなんていうんでしょう?
  • なぜ使う?:ひねって水やお湯を出すため
  • 便利なところ:ひねって、と書いたけど、最近ひねらないものも多いですね。押したり引いたり、中には手を出すだけでよかったり。ひねるよりは楽だけど、とりあえず統一されたほうが便利度は上がりそうな気がしなくもないです。

考察

水道の蛇口っていろんな種類がありますよね。うちの台所の水道は「下に押す」形で水を出します。前の家では「上に引く」形で出しました。洗面所の水道は普通にひねるやつです。デパートとか駅とかのトイレは、もうたいてい「自動」って書いてあって手を出せば水が出ますよね。

アメリカにきて3つのホテルに泊まりましたが、3つとも同じ蛇口の方式でした。日本でもたまーに見かける気がしますが、こちらではきっとメジャーなのでしょうね。こんなやつです。

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左がお湯、右が水。これはまだそれがわかりやすいのでましですが、他のホテルではそれもよくわからず、最初は試行錯誤でした。個人的にはまあ、「お湯はこれくらい出していて、水はこれくらい出していてそれを混ぜている」というのが視覚的にわかりやすいという意味では、この形もありなのかなと思います。うちの蛇口の場合、「中央が水とお湯が半々で、左に行くとお湯が多め、右に行くと水が多め」みたいな感じでひねります。出している量を調整するというよりは温度調節をしている感じですね。

どちらがよいということでもないんですが、文化の違いを感じますね。