約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(146):20121201

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:どんなときでも陽気であること

JFK空港に無事到着したのですが、ニューヨーク市内までかなり遠いことを到着してから初めて知りました^^;  どういう交通手段で行こうかと考えて、ガイドブックにおすすめと書かれていた高速バスに乗ることにしました。革張りのふかふかなイスでなかなか快適でしたが、ちょうど渋滞の時刻だったようで、大渋滞に巻き込まれてしまいました。

その後、やっとハイウェイに入ったというところでバスが路肩で停まりました。運転手は何度もエンジンをかけつつ、どこかに連絡をとっているようでした。運転手が「Ladies and gentleman,」となにやら話し始めたのですが、彼の英語にとても癖があったこともあり、その先は何を言っているのかさっぱりわからず。乗客がいたって普通の反応だったので、特になにもないのかな?と思っていました。

ところがバスはその後1時間以上動かず、その後の話でなんとなく「代わりのバスに乗り換える」ということは理解できました。そのうちバスはエンジンも掛からなくなり、暖房が切れました。それでも乗客たちはまったく普段どおりな感じがしたので、状況が深刻であることが理解できずにいました。

代わりのバスが到着すると、バスの乗客たちは拍手喝采。
代わりのバスの運転手も「Hi!」とやたら陽気にあいさつにやってきて、謝ることもしなかったのに、乗客たちはそれを喜んでいるかのようでした。

ここで初めてわかりました。この人たちはこの緊急事態を楽しんでいるんだ、と。
どうせ自分が悩んだり心配したりしても状況が変わらないのなら、この状況を楽しんでしまえばいい。そういう発想がすごいと思いました。日本だったらきっともう大変なことになっているだろうなあ…。

通常の3、4倍の時間がかかって、その後の予定もみんな狂っただろうに、彼らは最初から最後まで陽気でした。私たちはもう本当に疲れはててしまったのですが^^; アメリカ人たちのタフさを感じたのでした。

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旅行後半はちょっといろいろありましてかなり巻き戻ってノートを書いていますので、12月4日分までおやすみといたします。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:シャワー
  • なぜ使う?:体を洗ったあとにすすぐため
  • 便利なところ:細いのが何本も出るのが、隅々まで行き届く感じでよいですね。

考察

なんとなく日本とアメリカの道具比較が続いております。シャワーについては、日本とアメリカはかなり違いますね。日本では(お風呂屋さんを見る限り)座って体を洗いますけど、アメリカでは立って洗うのがデフォルトですよね、たぶん。

今回4箇所のホテルに泊まりましたが、シャワーのノズルが固定されていなかったのは1箇所(ニューヨーク)だけでした。日本だとシャワーのノズルってホースの先についていて、自由に動くじゃないですか。でもアメリカのホテルだと、プールとかにある感じで壁に固定されているので、人がシャワーに合わせて行動しないといけないんですよね。

まあ実際のところは、頭からシャワーを浴びるととても気持ちはよいのですが、どうも慣れていなくていろいろ難しかったです^^;