約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(148):20121203

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:朝が早いこと

今回の旅行でアメリカ人に対して抱いていた印象が覆されたことはいろいろあるのですが、そのうちの一つが、彼らの朝が非常に早いこと。アメリカ人ってもっと朝が遅いイメージが勝手にあって、ゆっくり起きて仕事をして早く帰る、みたいな印象を持っていたんですが(失礼)、すごく早く起きて仕事をして、早く帰っているのですねえ。まじめ。

ニューヨークにあるアップルストア5店舗すべてを回ったのですが、9時オープン7時閉店というところが結構ありました。そのうち2つの店舗に朝8時半ぐらいから並んだのですが、もうみんなミーティングをスタートしていて、みんなとても笑顔で、眠そうな人は一人もいない感じでした(アップルストアはガラス張りの店舗がほとんどなので、外から様子が見えるのですよね)。そして9時の段階で20人くらい並んでいる感じ。平日なのにすごいなあ。

この営業時間が成り立つのは、ニューヨークの人たちの生活がそもそも早いからですよね、きっと。
ちなみに日本のアップルストア銀座は10時開店9時閉店。都心のお店は結構11時オープンのところも多いですよね。日本人は、遅いスタートで遅くまで働く人が多いってことかなー。

この日はニューヨーク最終日だったのですが、最後に空港に向かった午前6時半の段階で、工事現場はすでに稼動していました。ほんと早い。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

旅行後半はちょっといろいろありましてかなり巻き戻ってノートを書いていますので、12月4日分までおやすみといたします。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:ニューヨークの地下鉄(MTA)の改札機
  • なぜ使う?:切符を通してホームに入るため
  • 便利なところ:んー、結構「ズル」はしやすいですね。って便利じゃないかこれは^^;

考察

ニューヨークの地下鉄の改札は、ほとんどが無人で手動です(日本と同じで、係員用窓口に人がいる駅もあります)。購入した切符(カードみたいな見た目)を読み取り機に通して、ディスプレイに「GO」と出たら、バーを自分で押して入ります。遊園地の入口とかで見かけるような鉄製の太いバーのタイプもあれば、大きなビルにあるような回転式のドアのところもあります。

読み取り機に通すのも割とコツがいりますが、バー形式のところだとスーツケースが通らず、ふたりがかりでバーの下を通す、なんてことをやってまして、日本と比べるといろいろ難易度が高いです。でも日本よりははるかにすいているので、そういうことをしていてもあまり迷惑にはならない感じです。

改札を出るときもバーを押すのですが、特に切符は必要ありません(どれだけ乗っても料金固定なので)。改札には「Emergency Exit」(非常用出口)というのがあり、ホームを出るときにはこのドアを使うこともできなくはないようです。これは普通のドアで、バーを押さなくて済むので出るのが楽です。

ただ、入る時もこのドアを使っている人が後を絶たないようで、かなりの頻度で警告音が鳴っていました。あんまり「非常用」としての役割を果たしているとは思えない感じです^^;;