約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(149):20121204

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:不安を先に解消する言葉をかけること

ニューヨークから日本までの14時間のフライトは、私にとって人生初体験でした。大変不安だったのですが、ひとつラッキーなことがありました。

私たちは3個並んだシートの窓側に座っていて、通路側に別の人がいました。トイレに行ったりするために席を立つときに、この人に毎回声をかける必要がありました。見た目からは日本人なのかそうでないのか区別がつかず、寝ているときには声をかけづらかったりもするし…とちょっと心配でした。

離陸して席を立てるようになってすぐにだんながトイレに立ちました。だんなはジェスチャーだけでお願いをして、相手の人も何も言葉を交わさずに席を立ってくれました。ところがだんながいなくなったあと、この人が私に声をかけてきたのです。「席を立つときはいつでも声をかけてください!寝てても起こしてくださいねー」と言ってくださいました。

まずこの人が日本人…というか日本語を話せる人だということに安堵したのと同時に、こういう配慮ができることが素敵だと思いました。私が同じ立場ならわざわざ声をかけたりしたかなあ…見習いたい行動だなあと思いました。

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旅行後半はちょっといろいろありましてかなり巻き戻ってノートを書いていますので、12月4日分までおやすみといたします。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:おぼん(トレー)
  • なぜ使う?:主に食器に入った食べものや飲み物を乗せて運ぶため
  • 便利なところ:後述しますが、飛行機の中で出てきたおぼんは便利だなあと思いました。

考察

機内食が出てきた時に使われていたおぼんがよくできているなと思いました。
まず、飛行機の客席にある台の大きさよりも割と小さくできていることで、おぼん以外に缶などを置くスペースが確保されているのがよいと思いました。そして、材質がちょっと普通のものとは違うんですよね(なんなのかはわからない)。ちょっとベタっとする感じの素材で、上に置いたものがまったくすべらず、固定されているんです。ちょっとやそっとの揺れでは多分びくともしないです。

同じ道具でも、使う場所やシーンによって作りは変わってきますよね。形だけではなく素材にも工夫をして、より使いやすくしていることに感心しました。サービスを提供する上で、細かな道具の使いやすさを少し見直すだけでも、いろんなトラブルの防止に繋がったりするのだろうなあ。