約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(153):20121208

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:やりたいことの実現のために努力すること

忘年会に行ってきました。明確に忘年会という名前がついた会は今年初めてな気がします。
そこで初めて出会った方の話がとても印象的でした。

もともとはWeb制作会社にいたのですが、その後インタラクティブデザインの世界に興味を持ち、会社をやめてその方向に進まれたそうです。お話を聞いていたらなんだか目が輝いている感じがして、本当にそれがやりたいんだなあということがよくわかるのです。初めて会ってもそういう空気が察知できる人間の機能ってすごいなあと思います。プロとして活動していても知識や技術を常に習得して、努力していることがよくわかりました。

彼は、やりたいことに向けて真剣にチャレンジしている感じがします。それが得意とか苦手とかではなくて、「やりたい」んですよね。

彼の話を聞いて、思わず自分に問いかけてしまいました。
自分のこれまでの人生で「やりたい」と感じたことって、心のどこかで「得意だ」とか「障壁が低い」って判断していることなんじゃないのか?そういう判断の前に「やりたい」という意思を持って、実現のために努力したことなんて今まであっただろうか?

……そして、もしかして今の自分がそうかもなーとか思ったりしました。
今わたしは多分、人生で一番難しいチャレンジをしている気がします。事情を知る周りの人にとっては「もとに戻った」ように見えるだけかもしれないけれど、私にとってはかなりのチャレンジなのです。

そんな風に答えを出したら、なんかちょっと気持ちが楽になったのでした。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

ヤマダ電機公式Twitterアカウントが非公開に 地震直後のツイートに批判
あー。難しい話ですね。多分ツイートした側はまったく悪いことだと認知していないでしょう。むしろお客様のことを考えて言ったんですよね、あえて地震直後に。地震直後でみんなが不安で揺れ動いているときに営業活動をするなんて不謹慎だ!という意見ももちろんわかるのですけどね。

東日本大震災がどれだけ人の心を不安定にしたのかがよくわかります。あれがなかったらこんなことにはなってないでしょう。大きめの地震のたびにあの日を思い出して、地震の揺れ以上に心がゆれているんですよね。そういうことは意識して発言をするべきなのでしょうね。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:(電子ではない)本
  • なぜ使う?:読んで知見を得るため
  • 便利なところ:まあ別の用途としては、重しとかちょっとした台とか…?(笑)

考察

本を道具として扱うこと自体がどうか?という疑問も多少ありますが、まあ広い意味でということで。
忙しいとかそういう理由で使うのをやめてはいけない「道具」のひとつだと思います。

私はそんなに読書家ではないですけど、本屋に行くのはとても好きです。気持ちが少し落ち込んだ時にふらふらと本屋に行くと元気になれたりします。なぜかというと、本というのは基本的に「プラスな言葉」が表紙や帯に書かれていることが多いからです。

売る側としては買ってほしいわけなので、その本を読むと自分がどうなるのかというアピールが書いてあったりします。本屋さんにはそういう言葉に溢れていることになるので、ただ歩くだけでプラスの言葉のシャワーを浴びている感覚になるんです。分野とか関係なくうろうろと歩いてると、それだけでなんとなく元気になります。

私はずっと人とネット上で文字で交流をしてきたせいか、話言葉よりも文字での言葉に影響をうけやすいですし、自分の気持ちも文字のほうが表現しやすいです。営業トークよりもキャッチコピーのほうがずっと響くことが多い感じです。一般的には逆に受け取られることも多そうだけど。

そろそろ、じっくり本屋に行く時期だなーと思ってます。