約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(175):20121230

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:「ふつうの対応」ができること

ちょっと遅めの会社の忘年会を相方嬢(共同経営者)と二人でやりました。昨日は特にあんまり仕事の話をしなかったのですが(いいのか?)、その中でこんな会話をしました。

「ふつうの居酒屋がもっとほしい」と彼女が言ったんです。どんな居酒屋かを聞いたら、「デイリーで使えるようなところ」と言うわけです。ビールとかハイボールのようないつも飲みそうなものの値段がある程度安くて、おつまみはそんなに凝ってなくていいんだよねーと。塩キャベツじゃなくてただのキャベツでいいし、きゅうりの漬物じゃなくて、ふつうのきゅうりに味噌とかがついていればいい、と。

なんてことを話していたら、こちらは何も言ってないのにさらっと灰皿が出てきたんですね。多分、テーブルにタバコの箱をおいていたからなんだと思います。さらに、こちらが何も言ってないのに私たちの席の後ろにさりげなくストーブが置かれて一気にあったかくなって、それで初めて「この席は寒い席だったんだ」と気づいたのでした。たぶん、この席に座るお客さんによく言われるのでしょう。

そうやってお客さんの様子を見て対応したり、過去の経験から対応を判断したりできる居酒屋も減っているよね、なんて話をしていました。こういうのも「お客さんを見ていればできるふつうの対応」なんですよね。

「ふつうにお客さんに対してできるはずのサービス」ができるお店が「ふつうのお店」だと私たちは思っていたんだと思います。飲んでいた居酒屋はそういう意味で「ふつうのお店」で、見た目はそんなにきれいじゃないけれど、地元民に長年愛されるお店のようでした。
「ふつう」が結果を出しているよい例だなと思いました。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

ノロウイルスの特徴と注意点
へー、NHKのサイトってこういうコーナーもあるんですね。ニュースをわかりやすく伝えるためにはこういうのも大事ですよね。

ノロウイルス、本当に流行っているようですね。先日行ったクリスマス会でも、4〜5人くらいの方が当日キャンセルという状態になりました。私もだいぶ前に一度そんな症状になったことがありますが、大勢の人が感染する割には結構辛いですよね。ただの風邪とは比べものにならないというか。
そのときから手洗いなどに割と気をつけるようになりましたです。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:落とし蓋
  • なぜ使う?:煮物などをつくるときに上にかぶせて、少ない煮汁で味の染み込みをよくする
  • 便利なところ:これを使うのと使わないのとでは煮物の仕上がりは相当違うと思います!

考察

結婚したてのころ、落とし蓋は木製のものを使っていました。でも木製って結構管理が大変なんですよね。ちゃんと洗って干さないとすぐにかびてしまうんです。それがだんだん面倒になって煮物に落とし蓋をしたいときにはアルミホイルに穴をあけて使うようになってました。

これはこれで問題なかったんですけど、あるときアイデアグッズのショップを通りがかったときに、「サイズ変更ができるステンレス落とし蓋」というのを見つけて買ってからというもの、本当にこれが手放せなくなりました。家にある複数の鍋のどれにでも対応できるし、しまうときに小さくできるのも地味に便利だったりします。洗うのも楽ですし。
もう結構長い間使っていますが、ステンレスなので劣化もあまりせずとてもいい感じです。