約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(183):20130107

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:目的をはっきり指し示すこと

新年会と称して、長年お付き合いのある同業の方と飲みに行きました。
いつも思うことですが、彼の話には「(経営者としての)人のマネジメント」に関してのヒントがいろいろあるように思います。いつもは「すごいなあ!」と思いながら聞いているだけなのですが、今回は聞きながら自分自身の状況にあてはめていたりしました。

うんうんとうなずいて聞いていた話はいろいろあったのですが、特に印象に残ったのは「目的をはっきり指し示す」というところでした。会社でやるべき何かがあって、それを社員にやってもらう必要があるときに、「その人がそれをすることでどういう影響があるのか」とか「そのプロジェクトのゴールはどこで、その人はどういう状態に達する必要があるのか」とかを初めに明確に話すのだそうです。そうするとその人は、その目的に向かって自分が何をすべきかを自分で考え、自発的に動けるんですね。

まあ時には作業量が多かったりして厳しいこともありますが、そこはその人のスキルとかゴールに対するモチベーションでカバーしていくわけですね。要求するレベルははっきりさせつつ、経営者は信じて託すのです。
その人が自分の会社のことを「明るいブラック会社」と言ってたのがおもしろかったです(笑)

インターネットに関する気になるニュースやできごと

同調圧力と世代間コミュニケーション
同調圧力」は、男性同士より女性同士のほうが確実にあると思います。私はこれが本当に苦手で、これが原因で「女嫌い」になっていったのです。女性特有の「群れ」がずっと苦手だったのですが、苦手意識がなくなったかな?と思えたのが、今の仕事(Web制作)についたときだと思います。女性しかいないコミュニティの中にいてもなんとも思っていない自分にちょっとびっくりしたのでした。

若くなくなっていくというのは、同調圧力から開放されて、無理に流行を追いかける必要がなくなって、自分は本当は何が好きなのか、何をやりたいのか、何が似合うのかを考えられるようになって、自分自身になっていくということなのかもしれない。

これにはとても同意するところです。まあ言い方を変えると「おばちゃん化」なんだと思いますけど、自分も40代になろうとしている中で、「おばちゃん化」はこれからの年齢を生きていくための必須スキルなんだなと思えるようになってきました。若いときは絶対こうはなりたくないと思ってたのに、不思議なものですねえ。。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:サーキュレーター
  • なぜ使う?:部屋の中の空気を循環させるため
  • 便利なところ:割と地味ですが、冷房(暖房)器具と一緒に使うとかなり効率が違いますよね。

考察

気づいたら部屋にサーキュレーターがありました。だんなが買ったみたいです。我が家は縦長の構造でエアコンが奥まで届かないので、暖房を遠くまで行き渡らせるために買ったのだと思います。

これまではこういう状況の時には扇風機を使っていました。サーキュレーターでも扇風機でもたいした差はないでしょ、と思っていたのですが、サーキュレーターを改めて間近で見ると、扇風機とはまったく違う道具なんだなということを知りました。風の出方が扇風機とかなり違いますね。

ちょっと調べてみたら、扇風機というのは基本的に「風の力で体を冷やす」ためのものなので、広い範囲に風を行き渡らせるように出来ているようなのですが、サーキュレーターは直線的に風を送って、遠くまで風を送るようにできているそうなのですね。(そんなことも知らなかったの、と言われそうですが私は知らなかったのです^^;)

効果も扇風機よりも高い感じがします。やっぱり専用の道具というのはうまくできているものですねえ。