約束ノート(186):20130110
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:自分の感情を正直に表現できること
今回は、今日出会った誰かというよりはこれまで出会った人に対して全体的に感じることです。
私は基本的に自分のことを隠したり、良く(悪く)見せたりするのは苦手で、自分のことは誰にでもそのまま見せたいと思っています。特に自分の感情は、どんな関係性の相手であっても意識してオープンにしているつもりです。相手との距離を縮めたいと思うなら、隠してもいずれわかると思うからです。
が、これにはスキルとセンスが必要だと感じています。私にはとても難しいですが、これがとても上手な人は世の中にたくさんいます。表現できるということは、認めているということなんですよね。自分のことがちゃんとわかっているから表現できるんだと思う。
ネガティブな言葉をネット上で見ると、それだけで友だちを切るとか、フィード購読をやめるとかいう人も世の中にはたくさんいますが、私は逆にネガティブな言葉を見ると安心します。その人が自分の感情を素直に出しているんだなと思うから。
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分割すると遠くにいける
うーん、話がとても深いです。でも全体的には同意。
経験は、検索できる形で保持していないと、概算に援用できない。概算という作業は、言い換えれば「その問題はどの過去に似ているのか、どの過去に分割可能なのか」を検索する能力でもあって、たくさんの過去を検索できる形で持っている人は、経験から概算を示すことができる。
特にこれ。そういう風に過去の経験や知識を語れる人はすごく魅力的だなと思います。
脳内のデータベースのつくりが多分違うんです。成功している(と私が感じる)社長はこんな方が多いような気がします。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:Windows8(OS)
- なぜ使う?:パソコンなどを操作できるようにするため
- 便利なところ:使っていないのでよくわからないです。。
考察
参加したミーティングで、Windows8を実際に使っている人を初めて見ました。二人いましたけど、うーん、ふたりともなんか使いづらそうでした(笑)
みんなが毎日使う道具は、その時代時代の状況に応じて使いやすく変化していくものだと思います。そういう道具は世の中にたくさんあります。今回のWindows8もそんな変化をした道具のひとつだと思うのですが、時代というのは「だんだん変化している」ものなのに、道具がこうやって「劇的に変わる」と正直戸惑いますよね。
道具をつくる側も大変だなあと思います。「時代の状況に応じた変化」を考えて道具をつくるってすごく難しい。道具が時代をつくっていくとも言えるのかもしれない。きっと初めのうちはみんなに「なんだよこれ使いにくい!」と言われ続けて、それにみんなが慣れて受け入れたとき、その道具は「時代の変化に対応できた」または「時代を変化させた」ということになるんでしょう。
Windows8は果たして、時代の変化に対応できる道具になるんでしょうか。
私が使うようになるのはいつなのかなー。