約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(207):20130131

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:部下を叱れること

長年の付き合いの友人と、その同僚と、うちのだんなと4人で飲みに行きました。4人は今は所属としてはバラバラですが、共通の知人が多いので、具体的な人やできごとの話題がどんどん出てきて面白い飲みでした。

友人(男性)とその同僚(女性)はもともとは上司部下の関係でした。新卒で彼の部下となった彼女は、彼にはよく叱られたけれどそれがよかったと言っていました。もともとものごとを冷静に見られる彼のことなので、叱る理由もはっきりしていただろうし、叱り方も理にかなっていたのだろうなと思います。

そういえば、彼女に初めて会ったときはまだ入社して半年も経たないころだった気がします。このときも友人(当時は彼女の上司)が一緒にいたのですが、彼女がそばにいなくなったときに、彼女をとてもほめていたことを思い出しました。「本人には言えないけど、とてもいい部下に恵まれた」って。(なんてネタバレをしていいのかわかりませんがまあ今は部署違うしいいよね(笑))

部下の力を理解して、信頼しているからこそ「叱れる」のです。感情的にイヤだから「怒っている」のとはぜんぜん違う。友人の「上司力」を素直に尊敬したのでした。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

【起業の心得】『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平
記事を読むと、本の内容はかなりガチな感じがしますが、この中で引用されていたAmazonの紹介文が一番今の自分にひびいた感じがします。

何もビジネスで大成功したいと望んでいるわけではなく、ただ自分が好きなことで社会に貢献し、そのお金で食べていくことができれば、それが求めている自分の幸福だと多くの人がすでに気づいています。

私も多分ベースはこういうことだなあと思います。「好きなことで」ではなくてもいいんだけど、社会とか人に対して、小さくてもいいからいい影響を与える仕事をしていたいと思っています。(まあ仕事というのはそもそもそういうものだとは思いますけど)
商売とか金儲けとかじゃないんですよねー。自分の与えた「影響」が認められた成果が「生活資金」であればいいと思います。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:竹串入れ
  • なぜ使う?:やきとりなど、串に刺さったものを食べ終わったあとの串を入れるため
  • 便利なところ:竹串って意外とじゃまなんですよね。まとめられるところがあると便利です。

考察

飲み屋で私が座った場所の近くに湯のみが置いてありました。でも、中には何も入っていませんし、他の人のところには湯のみがありません。最初はなんだこれ?と思ったのですが、しばらくして竹串を入れるためのものだと気づきました。

たしかに、竹串が入るものであれば入れ物はなんでもいいんですけど、湯のみのように本来は他の用途で使うもので代用すると、なんとなく気持ち悪い感じがするのはわたしだけかなあ。
竹串入れって、竹製の細い筒状のものが置かれていることが割と多い気がしていて、これだとあまり間違えないんですけど、それ以外の見た目の入れ物だと少し迷ったりします。

単なる「入れ物」であっても、そのデザインで用途が決まるということはよくありますね。
こういうところって、割とセンスが問われる気がします。