約束ノート(212):20130205
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:なりたいものになろうとすること
みんなでもつ鍋を食べに行きました。全員知人で、比較的年齢層が近い人が多かったのですが、そのうちの一人が、新たな人生に向けて動き始めたのを知りました。10年くらい勤めた会社をやめ、ほとんど未経験の職種(手に職が必要な仕事)にチャレンジするのだそうです。
同じことを何年も続けると、意識がだんだん保守的になってくるように思います。このままこれを続けていたほうが精神的に楽だ…といってなんとなく日々が過ぎていくということも多いような気がします。「いつもの日々」を崩すことは簡単ではないと思いますが、あえてやりたい仕事に就くためにそれを選択した彼の勇気が素敵だと思います。
なんか、また幸せな話を聞けてよかった。がんばってほしいです!
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Facebookは見なくてもいい情報が出てくるSNS
だんなのブログ記事です(gunosyに出てくるんですよね割と…)。
もつ鍋会にはだんなもいたのですが、そのときに「Facebook離れ」の話になったのです。Facebookの情報って「興味を持っているもののシェア」が多くて、1次情報が少ないなあという話をしてました。まあそうするとその人自身の発信が少ないわけだし、見ていてもつまらなくなっていくのですよね。
あとは、なんらかの形で絡んでいる人ほど発言が目に入りやすいしくみになっているのも、個人的には割と困るところで。誰にでも対等に自分の発言が見えていてほしいし、つながっている人全員の発言が同じ重みで見えていてほしいなあ。別に誰かと深く繋がりたくてFacebookをやっているのではないし。
まあ基本的には、だんなの記事にある、
内輪で仲良くやっていくには楽しい世界だが、いい大人ともなると、もう少し広い世界を見たいわけなので、そこだけに時間を費やしてしまうのは避けたいところ。
というところに同意なわけで、今はその手段が実はネットじゃなくてリアルの場のほうがむしろあるという状況になってますね、わたしは。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:(音楽用の)カセットテープ
- なぜ使う?:音楽を録音したり聴いたりするため(90年代前半まで)
- 便利なところ:あの当時のものにしては、まあ割と小さいので持ち運びは楽だったと思います。
考察
もつ鍋のあとテキーラバーに行ったのですが、そこのコンセプトが80年代という感じのところで、懐かしい洋楽がたくさん流れていました。その流れから「カセットテープ」の話になりました。メンバーの中にひとりだけ20代がいて、みんながその人にたたみかけるようにカセットテープの解説をしている感じになってちょっとかわいそうでした(笑)
カセットテープは、高校生のときくらいまではよく使っていました。小学生くらいのときからウォークマンを持っていて、歩きながら音楽を聴く快適さは知っていました。今思うと早いなあ。
「ザ・ベストテン」とか「歌のトップテン」とかが全盛だったころは、好きなアーティストがテレビで歌い始めると、そのタイミングで録音ボタンを押してテープに録ったりしていました。
テープにも種類があって、音質がいいと言われた「メタル」のテープは値段が高くてとても手が届かず、その下のレベルのものを買っていました。今調べてわかりましたが、そうそう、「ハイポジ」でした!Wikipediaを見ると、去年あたりまでハイポジは生産されていたようでびっくり!