約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(218):20130211

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:ルールに異論を唱えられること

休日であまり人に会ってないので、今日の勉強内容から。

半年くらい前から断続的に法律の勉強をしているわけですが、法律の勉強をするときはそれに関連する「判例」のことも勉強することになります。判例には「○○をしたら法律違反だと言われたけど、この法律自体憲法違反なんじゃないの?」という争いが少なからずあったりします。そして実際違憲として認められた事例もあるんです。なんかすごい世界だなあと思うのです。

私は赤信号を無視するのが大嫌いです。たとえ車がまったく走ってなくても、渡る距離がとても短くても、周りの人が全員赤信号で渡っていたとしても、私は止まって待っています。赤の時は止まって待っているというルールなわけだから、ルールは守ろうよ、と思うわけなのです。

が、まあ赤信号についてはともかく、世の中で定められているルールというものは必ずしも世の中の現状に即して正しいとは限らなくて、守っていれば平和で、幸せであるとも限らない。そのルールが、世の中の人の権利とか自由とかを守るために存在しているのかどうかは、時代の変化とともに常にチェックしていなければならないのですよね。

ルールを守ることが目的じゃない。ルールが作られた根拠があって、それを達成できているかということが大事なのであって、その視点でルールに異論を唱えることはとても意義のあることだと思います。
ルールは、守っていればいいわけじゃない。
そういうことを、法律の勉強を通じて学んでいる気がします。

まあ、法律のプロのみなさんからすると何いってんだって感じの話だと思いますが^^;;
一般人的には、そんなことを思います。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

ゴミじゃねえんだ!ばかやろう…!
NHKの番組「つくってあそぼ」の「わくわくさん」役の久保田さんという方の、2010年のブログ記事だそうです。番組収録用につくっていた素材が、掃除の人に捨てられ、収録が中止になったという事件のおはなしです。

ここにも書かれているとおり、この番組で使われているものは牛乳パックとかトイレットペーパーの芯とかを使っておもちゃをつくるから、見た目にはなんだかわからないものもあったりするし、事情を知らない人には普通のゴミに見えるだろうなという気はします。お掃除の人を責めるのはちょっとかわいそうな気がします^^;(管理体制のまずさですねこれは。責めるべきは番組スタッフだと思います)

番組も(おとなになってから)よく見てましたけど、完成品を見てもゴミに見えるものもたくさんありますよね、事情知らないと。

一番びっくりしたのは、このおもちゃのアイデア出しを担当されている先生が泣いていたということ。
いや、確かに辛いけども、別にそれでアイデアが消えるわけじゃないでしょう?
また作ればいいんじゃないの???ちがうのかなあ。もう同じものは作れないのかしら。
なんかちょっとわからなかった。

とりあえず、お掃除の人がちょっと気の毒だと私は思いました^^;

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:ピアノ
  • なぜ使う?:演奏するため(音を鳴らすため)
  • 便利なところ:そういえば最近は電子ピアノがあるからヘッドホンをしてピアノが弾けちゃったりするんですよね。

考察

ピアノは憧れの楽器のひとつでした。私はピアノは習ったことがなかったけれど、ずっと習いたかったもののひとつでした。結局妥協(?)してエレクトーンをやっていたわけなんですけど。

おばあちゃんの家にピアノがありました。なぜか教則本もありました。
バイエル、ブルグミュラー、ソナチネくらいまでは小学校の時点で自分で弾いていました。といってもせいぜい数年に一度くらいしか行かない家だし、たいして上達するわけではなかったけど。
まあそんなこともあって?中学の時の合唱コンクールではピアノ伴奏担当になったりもして、公式の場でピアノを弾く機会を得られてとてもうれしかったのを覚えています。

その後、大学で小学校教員養成課程に入ったのでピアノの試験があり、音楽室でかなり練習したことをよく覚えています。楽しかったなー。同級生はピアノがとても得意な人たちが多かったので私はどちらかというと落ちこぼれ組だったけど、努力は人一倍したと思います(笑)

そういえば今は、とても素敵なピアニストさんがお友達にいるのです。
彼女から習おうと思えば習えるんだけど、諸事情で今は習うことができず。。
いつか落ち着いたら、習いに行きたいなー。