約束ノート(231):20130224
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:子どもの素直な気遣い
昨日も書きましたが、WebSigのモデレーターの合宿があり、私は不参加だったんです。
夜にだんなが帰ってくるタイミングで、晩ご飯を食べようと駅で待ち合わせをしたのですが、そこに同じ駅で降りたモデレーターのひとりが一緒にいました。彼女は子どもを連れていました。近所ということもあり、私は割とよく子どもたちとも接していました。
小学校高学年になるお兄ちゃんが私を見て旅行に行きたいのに行けなかったことを察したのか、特に私は何も言っていないのに「今度一緒に行こうね」と慰めてくれたのでした。お母さんはちょっと申し訳なさそうにしていましたが、私はとてもうれしかったです。
もうここでは何度も書いてますけど、気遣いってすごく難しいです。もしかしたら大人になればなるほど難しくなるのかもしれません。この人のために何かしたいと思っても、それがその人のためになるとは限らないし…といろいろ考えてしまう。子どもの時はあまりそういう計算ができないから、純粋な「その人のための気遣い」ができるんじゃないかと思います。
そういえば大学生のころ子どもに接するボランティアサークルにいましたが、そのときもそんな素直な気遣いに何度も嬉しい気持ちになったことを思い出しました。
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自分が出会う人によって「自分らしさ」は変化する。
「自分らしさ」はその時々で変わるものであって、固定したものではないと思います。
もう10年以上前、「自分探しをしている人」をバカ呼ばわりする論調が流行った時期がありました。私はその時それに強い抵抗を覚え、強い反論をネットに書いたのを覚えています。自分を探すことの何が悪い!と思っていました。
確かに、当時私が探していた「自分」はおそらくどこにも存在しなかったんです。
バカ呼ばわりしていた人たちはそれをわかっていたのでしょう。
でも今は「自分」は確かにあると思います。その時代とか環境に応じて、やりたいこと、心地良いことを選んでいくことそのものが「自分」なんだと思います。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:テーブルクロス
- なぜ使う?:テーブルに敷いて、汚れや傷などを防ぐため
- 便利なところ:古くなってちょっと薄汚れたテーブルも、テーブルクロスを敷けばある程度ごまかせますね♪(そういうのダメですかね)
考察
うちの近所に、北欧からの輸入雑貨のセレクトショップがあります。
引っ越した直後に見つけてとてもうれしくて、よく通っています。
値段は割と高いし、お店がとても小さいので品数は多くないし、買い付けのためにしょっちゅう長期間休みになるし、なかなか購入できるタイミングに出会わないのですが、のんびりした空気とか、店長さん(だと思う)の素朴で丁寧な接客が好きです。
うちにあるテーブルクロスはここで買ったものです。手縫い(だと思われる)のカラフルな刺繍が施された、セカンドハンド(中古品)みたいです。我が家の正方形のダイニングテーブルにぴったりで、敷いただけでダイニングがカフェっぽくなりました(ひいき目)。
こういうたまにある素敵な出会いのために、今もしょっちゅう通っているのでした。