約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(238):20130309

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:高い意識を持って仕事をすること

私がモデレーターとして参加しているWeb制作者中心のコミュニティ、WebSigのイベント本番当日でした。私は(本当に)残念ながら最後のほうからしか出られなかったのですが、それでもみなさんの意識の高さをうかがい知ることができました。

みなさんが口々に面白かったと言ってくださって、私はセッションを直接聞いていませんがとてもうれしかったです。スピーカーのみなさんはもちろん、参加者のみなさんの意識が非常に高いからこそ、イベントが面白いと感じることができたのではないかと思っています。

たとえばこれが、学校の授業のような感じで受け身な姿勢で聞くだけの意識だったら、面白いと感じられなかった気がするのです。「これは自分の現状とは違うな」とか「スピーカーたちが雲の上の人すぎて自分には関係ない」とか思って壁を作ってしまったら、一気に内容が面白くなくなる気がします。

私は意識の高い人たちと話をするのがとても好きです。技術的に初心者でも意識の高い方はたくさんいます。意識の高い人は、話を相手に合わせて聞く姿勢があるので話しやすいのです。どんなことでも、どんな人からでも学びを得ようとするからです。他の人よりも技術力があったとしても、与えるのではなく得ようとしているんです。

そういうコミュニティの中にいると、とてもうれしくなります。
懇親会だけでも出られて本当によかったです。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

佐藤可士和氏のGU新ロゴ
佐藤可士和さんは時々こうやって「えー!?」という感じで取り上げられることがありますね^^;

プロのデザイナーがどれだけ文字を自然に見せるために労力を割いているかを一切踏まえず、仕事をさっさと終えるために理屈に頼って作業するデザイナー、それが佐藤可士和です。

自分が仕事をするのに、まったく関係ない他の人の労力を踏まえる必要はないと私は思います。個人的にはデザインは「答えを出すこと」だと思っていて、その手段として「さっさと終える」とか「理屈に頼る」とかが必要だったかもしれないじゃないっすか。(まあかなり極端ですけど)

GUと佐藤可士和さんとの間で何があったかもわからないのに、その人の仕事のやり方まで想像で勝手に言い切るのはちょっと違うかなと個人的には思います。まあわかっててあえて言っているのでしょうけど、インターネットでのこういう言い切りは文章表現としてとても怖いなあと感じます。飲み屋で言うとかならわかるけども。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:ミッキーマウスモレスキン
  • なぜ使う?:普通のノートなのでものを書いたりします。ただし(私がだいすきな)ミッキーマウスが表紙に彫られているので、大切に使いたいです。
  • 便利なところ:普通のモレスキンなので普通に実用的で便利な感じだと思います(まだ使ってない)

考察

実は同じものを以前取り上げているのですが、もう一度取り上げます。
先日書いたように、体調がよくなくてブログもお休みするくらいでしたので、しばらく会社にも行っていませんでした。先日久々に会社に行ったら、なぜかミッキーマウスモレスキンが机に置いてあったのです。私が持っているのとは違うタイプのものでした。

隣にいた相方嬢に聞いたら「売ってたから買ってきた」と言われました。
たぶん彼女なりの配慮というか、今の状況の私に何かをしたかったのでしょう。なんか彼女らしいなと思いました。私はそういうのがすごく苦手なのですが、彼女はそういうことがとても自然にできる人ですね。とてもありがたく頂戴しました。

むしろ迷惑をかけた私のほうが何かをすべきなのに。
いつももらってばかりで、あげているものなんてあるんだろうかという気がします。