約束ノート(241):20130318
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:トラブルが起こらないこと
16日から始まった東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れ以来初めての月曜日、東横線沿線在住の私も、初めて副都心線直通の電車に乗ることになりました。私の通勤経路はもともと東横線→副都心線なので、渋谷で地上から地下5階に降りるというルートをたどっていたのですが、これがなくなったことは非常に大きなメリットです。うまく乗れると通勤時間が半分以下になると思います。
心配だったのは当日のトラブル。
副都心線開業のときはかなり長期間ダイヤが乱れる日が続いていました。初日は90分遅れとかもあったと思います。当時私は副都心線沿線に住んでいたためダイレクトに影響を受けていました。
が、今回は遅れはほとんどなく順調のようでした。とても長距離の路線だし、いろんな線が接続していて行き先も多彩で複雑だし、渋谷や代官山はホームの場所も変わったりしているのにこれだけ順調であるというのは、それまでの準備のたまものだと思います。「トラブルがない」ということは目立たないけれど大成功の証だと思います。
最高のサービスは、「当たり前のことが自然になされる」ということなんですよね。
この日に向けてものすごく頑張っていた人たちがいたんだろうなあ。おつかれさまです。
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言葉はグラフィックより大事なインターフェイス
今回はどちらかというと仕事よりの記事。
簡単に言うと「UIのデザインをするときみんな見た目を重視しすぎてない?言葉についてちゃんと考えてる?」っていう内容です。
私にとって言葉は、自分の心と頭をつなぐ唯一のインターフェースだと思っています。心で感じたことは言葉に変換して頭で理解しないと、外部とのコミュニケーションができないから。言葉以外の表現方法であっても、それについて自分で何かを思うときには「解釈」が必要で、それには言葉が使われます。自分が言葉以外で何かを表現するときも、まずは言葉に変換するほうが先です。私の場合。
「言葉への変換スキル」は人によって違うと思いますが、とにかく誰もが変換作業をして誰かに表現するということを日々やっています。そういう意味で人は毎日「言葉への変換」を通じて「コミュニケーションのデザイン」をしていると思っています。これはもう10年以上前から思っていて、時々書いていたことです。
いろんな人のそういう日常を一生懸命想像してUIを考えることは当然のことであり、かつ、とても難しいことだと思います。グラフィックも言葉に変換される対象なので、グラフィックでの表現も言葉で説明できるようにすることは意識しています。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:ピアス
- なぜ使う?:基本的にはおしゃれのため
- 便利なところ:イヤリングより圧倒的にデザインが豊富でかわいいと思う!
考察
1年くらい前から髪を短くしたのでピアスをしたいとずっと思っていますが、まだ勇気がなくて穴をあけてません。私の耳はいわゆる「福耳」で、耳たぶがとても大きくて分厚いので、開けるのが大変だろうなあと思っています。痛いのはいいとして、大きすぎて穴を開けるバランスが難しそうだなあと思ったり、なんか幸せが逃げるとかいろいろ言われたりするのも気になってます^^;;;
アクセサリー売り場に行くと、もうあきらかにピアスのほうがかわいいんですよ。安いし。
イヤリングってなんでこう、イマイチなんですかね。なかなか新しいのが買えずにいます。
誕生日くらい(6月)にがんばってみようかなー。年齢の数字の切りもいいし。