約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(253):20130404

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:アドバイスの根拠を客観的に丁寧に示すこと

今日はだんなの大学院の入学式でした。実は今年のあたまに受験(論文と面接)をしていて、2月に合格をしていました。通信ではなく完全なスクーリングで3年間通うため、ちゃんとした入学式があったんです。
家族の列席が可能とのことで、なんか来てほしそうだったので行ってきました(笑)。もちろん周りは若い人ばかりで、同席しているのも親ばっかり。むしろ親のほうが私と年齢が近いんじゃないか?と思いました^^;

入学式なので学長とか教職員代表からの祝辞がありました。だいたいこういうものは眠くなるというのが定番で、早く終わらないかなーなんて思ったりすることもあるわけです(すいません)。事実周りの新入生たちは3人に一人くらい寝ていた気がします(笑)。でも今回私はまったく眠くなりませんでした。話が面白いと感じたのです。

多分以前にも同じような話を聞いているのでしょうけど、人生経験が長くなると得るものが違うとはっきり感じました。普通こういうときに語られるのは「自分がこれから経験すること」なので、なんかピンとこなくて眠くなるんじゃないかなあ。でも今の私は「経験したことに当てはめる」ことができたのがすごく面白かったのだと思います。

学長も教職員代表の教授も「新入生にこれからこうなってほしい」という話をしたわけですが、自分の経験とか主観ではなく、日本の歴史に当てはめたりしてとてもとても丁寧に、客観的にその根拠を説明していました。非常に分かりやすい表現で誰にでもわかる話し方で、人にものを教えるというのはこういうことだなあと感心したのでした。人にアドバイスをするときには、なぜそれを勧めるのか、根拠をきちんと説明して理解してもらう必要があるのだなあと思いました。大変勉強になりました。

いやー、これからここで学べるだんながとてもうらやましい!

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戦友
すごい。ものすごい表現力だと思いました。そして私には同意できる内容が多かったです。私が人に話してもあまりわかってもらえない部分を見事に書き上げている感じがしました。途中の、

明らかに誤った道を歩んでいる相手に、それを指摘してもたいていは解っては貰えない。

のあたり以外はすべて同意かも。(私は、他人の選ぶ人生が正しいとか誤りだということを自分で判断したくないと思っています)

特に印象に残ったところを挙げます。この人の文章には、自分の中でもやもやしていた何かをはっきりさせる、すごい効果があった気がします。わたしには。

戦友と呼べるような相手は何人か居る。
同じ時間軸で生きて来た連中だ。

特に移り変わりの激しいこの世界にあって、同じ仕事を何年も続けるのは非常に難しい。おたがい、いいときもあれば、悪いときもある。だがお互いの立場がどのように変わろうと、同じ時代、同じ戦場で戦った連中には、どこか言葉にならない連帯感がある。たとえ相手が違う戦場に行ってしまったとしても、絆は消えてなくなりはしない。

あるのはただ、絆を確認したいという気持ちだけ。

そういう相手に、本当に伝えたいことは、一言、二言で済んでしまう。
それだけでいい。それだけで諒解する。ああ、自分もこいつも生きているんだと。

僕が死んでも、データは残る。
感じたこと、考えたこと、思ったこと、全て言葉にしておくことで、僕は自分の本質的な死から逃れたいのだと思う。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:キッチンタイマー
  • なぜ使う?:料理をしているとき(じゃなくても別にいいけど)、時間を設定してアラームを鳴らすため
  • 便利なところ:まあ単なるタイマーなんですけど、キッチンまわりに置ける工夫がされているのが便利ですよね。冷蔵庫に貼れたりとか。

考察

私にとってキッチンタイマーはずっと以前から必須アイテムです。今のタイマーは2代目ですが、先代は普通に使っててボタンが押せなくなるレベルまで壊してます。
なぜ必須かというと、タイマーがないと料理をしていることを忘れてしまうからです(おいおい)。

以前から書いていますが、私は料理が非常に苦手です。そんなに嫌いではないんですけど、作っている時間がもったいないと感じてしまい、他のことを優先したくなってしまいます。心と時間に余裕があれば料理はがっつりつくりたいんですけど、そんなことはあんまりないので結果としてあんまり料理は作りません^^;

フリーランスで自宅で仕事をしているころ、仕事をしながら料理の支度をして、料理をつくっていること自体を忘れて鍋を焦がして使いものにならない状態にしたことは1度や2度ではないです。それを救ってくれたのがキッチンタイマーでした。きっとこんな人はあんまりいないだろうなあ^^;;;