約束ノート(254):20130405
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:人の話を「いい感じ」に言い換えること
女性ふたりで野菜のお料理のコースを堪能しながらいろいろ話をしました。ご一緒した方は本当に聞き上手、話し上手な方で無理せず話ができる感じでした。
なんでそうなのかなと思いながら話をしていたのですが、私が私の言葉で話したことを彼女が彼女の言葉で言い換えてから、そのあとの話をするという流れがあることが大きいのかなと思いました。これは私も割と気を付けていることなのですが、彼女はその「言い換え」が非常に上手だと思いました。
私が話したことをもっと「いい感じ」に言い換えてくれるのです。だから、話してよかったなあと思えて気分が良くなるんですね。本人がそれを意識しているかどうかはわかりませんが、とにかくそれがとても自然だったので、居心地の良さを感じるんですね。
あとから気づいたのですが、そういえば彼女はずっと広報畑で生きてきた人。広報ってそういうスキルがすごく大事だと思います。なんかすごく納得しました。
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書かれている人はたくさんの私の知人と繋がっていて私もお名前をよく拝見していて、お互いにおそらく名前は認知している人ですがあえて感想を書いてみます。
フリーランサーは売上にしばられない代わりに、「自分が気に入っているもの・興味を持っているものを提案したい」という欲望にしばられています。経験が浅くて勉強熱心であるほどそうなります。
フリーランスを10年やってきましたが、私はこれは思ったことないなあ。経験が浅いころも思ったことない。もしかして、フリーランスになろう!なりたい!と思ってなった人とは感覚が違うのかな。もっと自分らしく仕事をしたい!とか思ってフリーになるのかなあ?
と書いていて気づいたのですが、むしろ経験がある人のほうがこういう欲望に縛られていくんじゃないかしら?できることが増えれば提案できることも増えて、気に入っているものを選ぶという余地もできるから。
さらに考えてみると、私がWeb制作どころかデザイン畑とかすべて含めて業務経験ゼロの状態で、趣味でやっていただけでいきなりフリーになったというところが、まずみなさんと違うのかもなーと思い、それでこの論に納得ができたのでした。私が特殊なんだな。うん。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:4色ボールペン
- なぜ使う?:1本でいろんな色のインクで書くため
- 便利なところ:まあそのまんまですが、1本持ち歩くだけで4色が使えるってことですよね。
考察
私は4色ボールペンが好きで、何本も持っています。
なんで好きかというと、1本で4色のインクを使い分けて書くことができるからです。
……って、小学生の作文のような文章を書いてしまいましたが、実際そのとおりなんです。1本で4色も使えるなんて便利!と思ってずっと使っていました。でもこのたびやっと気づきました。私の場合これはそんなに便利ではないということに。
4色ボールペンを使うと必ず黒が最初になくなります。通常何かを書くときは黒いインクで、何か強調したいとか装飾したいときに他の色を使うので、まあ当然です。黒いインクがなくなったら補充すればいいのですが、それが面倒でまた新しい4色ボールペンを買ってしまいます。
そうすると、もとの4色ボールペンの残りのインクは残ったままなので捨てることもなくペン立てに居座り、結果的にペン立てが4色ボールペンだらけになるのです。しかも、どれが黒インクがないのかわからないので、インクがないものを間違えて使って悲しい思いをすることもしばしば。
そして今このブログで取り上げることでついに気づいたのです。
4色ボールペンはすべてのインクが同じ量なのに黒だけ消費量が多いから、バランスよく使うことができないのだということに^^; 気づくの遅すぎ。。