約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(271):20130422

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:自分がかける迷惑を予測した気遣い

(広く言えば)同じ業界の女性とふたりでイタリアンのお店に行きました。とても落ち着いているのにそんなに敷居が高く感じない、素敵なお店でした。上司の会食のお店をよくさがすという彼女のお店のチョイス、さすがです。

カウンター席に通されて横並びで座ることになったのですが、座る前に彼女が私に「利き手はどっちですか?」と質問をしました。私はそのとき彼女の左に座ろうとしていたのですが、「右利きだったら逆に座ったほうがいいと思います」と言われました。そして私は「だいじょうぶ、左利きなので!」となぜかドヤ顔で答えました(笑) つまり私たちはふたりとも左利きだったのですね。

この気遣いに一瞬で反省しました。
私も左利きならこれができるべきなんです。考えてみると横並びで座ってしまってから相手に
「あー、気が付かなくてごめんね」と右ききの人に言われることが多いなあと気づきました。マイノリティである自分のほうがこの配慮をすべきなのに。

自分から最初に聞けばいいんだと反省し、そして自分の周りにいる人たちのこれまでの気遣いにすごく感謝したい気持ちになりました。彼女の何気ない行動から学ぶことができました。

今回彼女とふたりで話をしたのは初めてでしたが、すごく頭がよくて気遣いが随所にあふれた彼女と話しているのがすごく楽でした。まだまだいろいろ学べそうなので、また飲みに行きたいなと思っています^^

インターネットに関する気になるニュースやできごと

受託だからこそ僕は生きていける
ちょっと業界よりのネタ。私の周囲の人たちはFacebookでたくさん共感のシェアをしてたみたいだったですが、私は今(4月25日)初めて読みました。

「公私混同」のくだり、言われて私もしっくりきました。
私がこのブログでもよく書いている話で、「自分の仕事を自分ごとにする」というものがあって、私はいつもこれを意識して仕事をしています。自分が与えられたり求められたりしている仕事を「自分のこと」として受け止められないと、仕事に心がこもらないと思っているから。

「仕事」って「やる気」と密接に結びついているものだけど、「やる気」は「自分」と連動しているものだと思っているので、「仕事」と「自分」を分けちゃうとすごくやり辛いと思うのです。

私の場合は、とても小さい会社や個人事業主が困っているのをサポートしたいという思いがずっとあります。そうすることを通じて自分がどうにかなりたいというよりも、その会社や人にどうにかなってほしいという気持ちを持っています。そういう意味では私も「他人のふんどしで自分の相撲をとっている」ってことになるのでしょうか。この記事での意味とは違うかもしれないけれど。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

おやすみしておりますー。