約束ノート(301):20130522
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:「他人のものさし」で説得できること
今日の2件の打ち合わせに共通するキーワードは「説得」でした。私たちが話をしている相手は「説得する側」で、がんばってがんばって相手の心を動かした!という成功談をどちらからも聞いた感じになりました。
私が聞いた限り、成功した理由として共通していたのは、「相手のものさし」に合わせて話をしたことだったのではないかな、と思います。説得をしようとする話の内容を相手が比較をしやすい単位に置き換えて、翻訳して話していたのですね。話の中にいろいろと数字が出てくるときに、そのまま話すと相手がピンと来ないようなことでも、相手がいつも考えていたり求めていたりする数字に変換して話すと、とたんに理解されたりするんですよね。
これができるためには当然「相手のものさし」が何かを熟知していなければなりませんし、説得する話そのものもしっかり理解していないと「単位の置き換え」ができません。Web制作の場合、説得する側もあまりわからない分野だったりするので、大変なのではないかと思います。
私も業務上説得をするシーンは多いので、お話を伺っていて大変勉強になりました。
説得をするには、まず相手をよく知るところから。肝に命じなければ。
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んーーーーーーーーーーーーー。
激務をするかどうかを決めるのは「自分」だよね。
私はずっと自営業だったこともあって、すべての選択は自分がしていると思っているし思われているという環境で仕事をしてきたので、激務を「させられた」から流産なんてことはありえないです。激務をやったのは自分なので。
とりあえずここまでにしとく。
今日の「ひとを誘導するデザイン」
ランチ激戦区でお店を探すときって、ランチメニューの看板の存在がすごく重要ですね。自宅付近も会社付近もランチができるお店がたくさんあるので、歩いているとあちこちに看板がありますが、ほとんどの場合看板に書かれた内容で決めて入ります。
どうも私の場合、あんまり写真付きのメニューであるかどうかは関係ないみたいです。それよりもそのお料理の名前が気になる感じです。結構「お野菜いっぱいの」「大きなお肉」「チーズたっぷり」とかいう装飾語に弱いです^^; 脳内で言葉が映像に一発変換できるようなメニューだと、なんか気になってしまいますね。
ということで昨日の打ち合わせ帰りに食べたランチは、「ねぎまみれ唐揚げ」みたいな名前でした(笑) いやー、誘導されまくってますなー。