約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(306):20130527

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:想定外の「ありがとう」が言えること

よくFacebookでやりとりをする友人がいます(あ、リアルでもよく会っています)。彼女はとても素直な文章表現をする人で、話を聞いていると自分も自然に素直な反応をしてしまいます。

彼女はよく私に「ありがとう」と言います。私が特に彼女にありがたく思われるようなことをしてなくても言われることがあって、想定外の「ありがとう」に驚くことがあります。彼女は素直な人だということを普段から知っているので、それが社交辞令とかではなく本心から出ているのだということがわかるから、余計に驚くのです。「あ、そこなんだ?」と思いつつ、彼女がありがたいと思ってくれたならよかったなあと思います。

日常生活では、これと逆のパターンもよくありますよね。お礼を言うべき場とかタイミングで何も言わず、それをしてもらうことが当然だと思っているパターン。私は「当然」とは思っていないのですが、「何も言わない」ことはもしかしたら結構あるかもしれないと思います。私すごく鈍感で、人が自分のために何かしてくれているということに気づかないことが本当に多い(と思う)のです。すごく気にしているつもりなのですが^^;

だから彼女の「ありがとう」のタイミングは私にとってはとても勉強になります。
ありがたいと思えるタイミングがたくさんあることは基本的にいいことだと思うので、もっと積極的に見つけていきたいですね。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

月曜朝の小さな、でも大切な習慣
こういう、意識的にリセットするという習慣って大事ですよね。それまでどういうことを思っていても、そこで全部一度まっさらにしてそこから「再配置」していくと、見えなかったものが見えてきたりします。

私が今ブログを毎日(基本的には朝)書いているのも、ある意味これに似ている感じがします。昨日思ったことを「リセット」しているんですよね。自分がものすごくネガティブな状態のときに書いていることもあるのですが、このブログでは「いいこと」ばかり考えているので、ネガティブな自分をいったん別の場所に置くことになります。これがなかなかそのあとの行動にいい効果があったりします。

ま、ずっと見ている方はおわかりかもしれませんが、ネガティブな自分を別の場所に置ききれないまま書いているときも結構ありますけどね^^;

今日の「ひとを誘導するデザイン」

今日は2つの店で「いつもありがとうございます」と初めて言われました。1つは会社近くのカフェ。もうひとつは自宅近くのそば屋さん。カフェは毎日のように行ってますが、そば屋さんは2回目なんだけどなあ。だんなと一緒だったので、たぶんだんながよく行っているからなのでしょう。

誰にでも「いつもありがとうございます」と言う店もありますけど、多分両方ともそういうタイプではないです。特にカフェのほうはいつもだいたい同じ時間に行って同じものを頼んで同じくらい滞在するので、多分ずっと同じ店員が対応していたのでしょう(私は店員の顔をあまり見てなくて顔はわからない)。

で、ですね。いつも行ってた店に「いつもありがとうございます」とある日を境に言われると、とたんに行きづらくなるのはわたしだけでしょうか……。なんかこう、店員に顔を覚えられてると思うとなんだか萎縮してしまうというか。私、それで行かなくなったお店が結構多いです。
バーみたいにお店の人と交流を持つようなタイプのお店はいいんですけど、チェーン店系のカフェとかコンビニとかでいつもありがとうと言われると行きづらくなってしまいます。

でもなー。あのカフェはとても快適なので行きたいんだよなー。
うーん。困ったなあ。