約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(309):20130530

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:夫婦がお互いを思いやる気持ち

私の実の妹と弟と3人で飲みに行きました。お正月などに年に数回みんなで実家に集まってはいますが、3人だけで飲むのは人生初でした。どんなことを話すのだろうと思っていましたが、考えてみると人生の半分以上は一緒に暮らしていたわけで、誰よりも「共通の体験」が多い人たちなんだなあと改めて思ったりしました。

この飲みが実現したきっかけは、義妹(弟の奥さん)が私にメールをくれたことでした。もともと弟も飲める人なので、一緒に飲みに行ったらどうでしょう、的な内容でした。が、実はその前に弟から「妻と飲みに行くというのはどう?」というような内容の電話をもらっていました。つまり私は夫婦両方、しかも本人ではない側から、飲みに誘われていたのです(笑)

夫婦がお互いにそういうことをしていたのを弟夫婦はお互いに知っていたのかどうか、私は知りません(というかこれを書いていいのかどうかもよくわかりませんが、まあいいよね(笑))。でもなんだか、お互いにそうやってあえて夫婦飲みではない機会を相手のためにつくろうとしているということが、なんだか素敵だなあと思いました。

お互いに勝手に知らないところで飲んでいたりする私たち夫婦と比べて(苦笑)、小さい子どもがいる彼らの場合飲める時間を調整することさえ難しいはずなので、ストレス発散とか気分転換とかにたまには私が役に立てたらいいなあと思っています。そもそもこうやってじっくり話す機会そのものがないので、私自身もとても楽しいし。

ということで次は妹と義妹と私で「女子会」ということになってます。
これももちろん人生初で、たのしみです。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

フジテレビの取材で相貌失認(失顔症)の検査を受けました
知人のブログです。私は以前の彼女のブログ記事でこの症状の存在を知りました。最近テレビのニュースでも見ましたが、少し認知度が上がってきているんですかね。

検査の内容を見ていて、なんかちょっと不安になりました。
わたし、この検査内容だと正答する自信がまったくありません。
顔が覚えられないからではなくて、そもそも小さい時からあまりテレビを見ないし、映画、ドラマ、スポーツ、エンタメ、音楽(ポップス系)、すべてにあまり興味がないので、有名人の顔がそもそもわからないのです><

外国人では、なぜか「レオナルド・ディカプリオ」と「ブラッド・ピット」を言い間違えるというめちゃくちゃぶりです。

わたしはたぶん、普通に今の写真を見てもこれはわからないです。(まずいですかね?^^;)
すごく若いとき(20年以上前)の写真だったらわかるかも。
常識がないという意味で、正答率が低くなってしまいそうだなあと思いました。。いやはや。

今日の「ひとを誘導するデザイン」

今日行ったお店のメニューを見ていて、ちょっと迷った書き方がありました。メニューは実際には縦書きだったのですが、こんな感じのレイアウトになっていました。

●料理1の名前
料理の説明文料理の説明文料理の説明文料理の説明文料理の説明文料理の説明文
※出来上がりに1時間ほどかかります
●料理2の名前
料理の説明文料理の説明文料理の説明文料理の説明文料理の説明文料理の説明文

これを見た妹は「料理2」が出てくるのに1時間かかると思い、店員に質問すると「いえ、時間がかかるのは料理1です」と回答され、あ、そうなのね!というやりとりがありました。

問題だったのは余白の取り方だったんだと思います。「できあがりに1時間かかる」という注意書きのあとに少し余白があれば料理1に対するものだとわかったのに、まったく均等な余白だったのでどっちに対する注意書きなのかわかりづらかったのですね。(実際にはもっと行間が狭かったです)

余白の存在でいろんなものをグループ化するのって大事なんだなあと実感した出来事でした。