約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(23):20120731

インターネットに関する気になるニュースやできごと

今日は、昨日ざわざわした件。
「酒処味 きの字」に店から追い出された妊婦が問題発起!!→よく見ると数々の偽装があった件まとめ

すごいなあ。ここまでしてそのお店をつぶしたかったのかしら。まあこれが事実だとしたらひどいけども、これはそのお客さんと店長にしかわからないやりとりであって、店長はお客さんの実名がわからない立場である以上、お店側は不利ですよねえ。

まあ何よりも一番怖いと思ったのは、こうやって「声の大きい誰かの意見」だけで、大勢の人の評価が定まってしまうということなんですよね。このまとめ記事は10000ツイート以上されているわけだし。店長を信じるか妊婦を信じるかこのまとめ記事を書いた人を信じるか、というのを判断するスキルが「ネットリテラシー」なんだと思います。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:豆皿
  • なぜ使う?:小さなもの(主に食べもの)を乗せるため
  • 便利なところ:乗ってるものはたいしたことがなくてもおしゃれにみえるところ!w

考察

今日は、思いがけずお誕生日プレゼントをいただいたので写真付きで。とてもとても素敵な豆皿をいただきました。ほんとにありがとう!!!かなり私の趣味に近く、多分私がお店で同じものを見たら買っていたでしょう、ってくらい気に入ってます。

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我が家の豆皿は、5個セットのうちの4つが割れてしまい、1つしかありませんでした。二人暮らしの我が家では、1つだけの豆皿はほとんど使われていない状態でした。別に小さなものは大きな器にも入るわけで、なんとなく買いなおしたりもしないままでした。

でも、「小さなものは大きな器にも入る」という事実があるからといってそのようにしてしまうと、大きな楽しみを失うことになるんですよね。

大きな器があるとそれに合った量を入れたくなります。食べる側からしても、大きな器にちょこっとしか乗っていないと、なんだか物足りなく感じます(←こういう私のような人は高級フレンチとか食べられない)。
だから自然に、「器に合った中身」を考えるようになっていくんです。

たとえば定食屋さんで出てくるような小さなお漬物とか、居酒屋で出てくるようなちょっとしたお通しのようなものを、自宅で楽しめなくなっていくんです。お漬物が家にあったとしても、大きな器にどどーんと入れて、ふたりでそれをつつく、みたいになるわけです。

そもそも、器と中身が合っていない状態だと、食べること自体もなんとなくいい加減になる気がします。食べなくてもよい量を食べてしまったり、なんとなく流れでガツガツ食べて終了、という感じだったり。

最近自宅で過ごすことが多くなってから、少しだけ家でお酒を飲む頻度が上がりました。ピクルスやサングリアを作ったりもしたので、それを少しずつ消費するのを楽しんでいます。そんなときに、ちょっとだけピクルスを入れるために、ずっと使われていなかった豆皿を使うようになっていた矢先の、今回のプレゼントだったのです。

「器に合った中身を用意する」ということの楽しさと大事さをかみしめながら、お皿を大切に(割らないように!)使わせていただきますm(_ _)m