約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(49):20120826

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:偶然を生かす

コンドルズというダンスユニット?劇団?の舞台を観に行きました。これで3回目。
内容的には笑えるものが多いのですが、観ているうちに多くのお客さんが笑うタイミングの法則性に気づきました。

「小さなハプニングがあったときのうまいアドリブ」に対して大きな笑いが起こっているんですね。たとえば、舞台上で片付けるべきものがうまく片付けられなかったとか、身につけていたものが取れてしまったとか、小道具が壊れてしまったとか、そういうことに対して慌てふためくように見せかけて、うまくネタにするんですね。舞台上でそういうハプニングがわざと起こるように仕向けているような感じもしますが、そこをフォローするのはひとりひとりのスキル。それが高いから面白いわけですね。

私はもともとアドリブが(たぶん)すごく苦手で、綿密に計画を立てたりシナリオをきちんと作って練習しないとダメなほうですが、日常生活の中でアドリブでその偶然を生かせる力がある人は強いなあと思います。アドリブ力は、純粋に経験値がものを言う気がしますね。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

「Facebookの画像を自動でDropboxへ保存」など、便利な「IFTTT」の使い方

サービスとしては以前からあるIFTTT、すごく気になってるんですよね。もしかしたら約束ノートで取り上げたことがあったかも?(覚えてない) いろんなWebサービスの動作を組み合わせて登録して、自動的にやってくれるサービスです。

これの「レシピ」というものがいろいろあるようで、応用すると、雨が降りそうな時にテキストメッセージを送信 とか、IFTTTへIMを送信すると携帯電話にウソの着信電話がかかってくる なんてこともできちゃうようです!

こういう「文系的なプログラミング」みたいなの大好きなんですよねー。
時間つくって、これと1日じゅう戯れたい。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:額縁
  • なぜ使う?:絵とか書とか賞状など、大事なものやきれいなものを飾るため
  • 便利なところ:ただ縁がついているだけなのに、入れるだけでとたんに高級な雰囲気がしますよね(私だけかしら・・)。

考察

私が初めて額縁に入れてもらったものは、エレクトーンの9級の合格証だったと思います。小学校4年くらいのときで、エレクトーンを始めて1年経つか経たないかのころでした。こういうものって額縁に入れるものなの?とそのときは思っていましたが、今思うとあれは両親の喜びの表現だったのかもしれません。

額縁って、中身にあるものがとても大事なんだよという暗黙の主張もしているように思います。たまにお店とかで額縁に飾られた賞状とかを見ると、もらったときにうれしかったんだろうなーと想像したりします。(結構そういうのを見るのが好きです)

我が家にあるとてもとても大事なものが実はまだ額縁に入っていないんですよね。大事にしまわれているそれを、額縁に入れて早く飾りたい!