約束ノート（69）：20120915

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ：制限の中でやり切る

WordpressというブログツールというかCMSのイベント「WordCamp」に参加してきました。
特に期待していたのが、一番最後にあるライトニングトーク大会。3分の時間制限の中でプレゼンしたいことを詰め込んでしゃべるというもので、3分経つと途中でも打ち切られます。

時間制限があるとしゃべることは当然限られるわけですが、だからこそ本当に言いたいことだけを伝えるためにみんな努力するので、聴いていて楽しいのです。3分しかないので聴く側が飽きることもなくいいテンポで進んでいきます。13人の方がお話されましたが、全員うまくまとめられていてとても充実していました。何か制限があるとそれだけ難易度は上がるのですが、結果として質も上がるように思います。

そういえば私がWeb制作の仕事を始めるとき、当時運営していたサイトで「Web制作は制限があるところが好きだ」と書いていたことがありました。見る人による環境の違いがあるという時点でWeb制作には大きな制限があるのですが、そこにチャレンジするのが好きです。
制限があるほど燃えるというのは、個人的には結構ありますね。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

WordCampでお話された方の一人、@ysakakiさんのプレゼン内容は、個人が1から情報サイトを構築する上で大切な要素がたくさんあったと思います。「わかってたよそんなこと、でもいろいろあってできないだけ」ということがいっぱいあると思います。彼はそれを全部やっているだけ。全部やり続けることにどれだけの熱意が必要かを考えさせられます。

スライド資料は、読み物としても充実したものになっていると思います。ブロガーとして成功する人たちはこういうことをきちんとやっている方たちなのですよね。どんなにすばらしい文章を書いても、そういう配慮がなければ星の数ほどあるブログ記事に埋もれてしまうってことなんですよね。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

• 今回選んだ道具：ストロー
• なぜ使う？：飲み物を吸って飲むため
• 便利なところ：お店などでは、ストローを使えば（お客にとって）衛生面で安心感があるというのはあるのかもしれませんよね。

考察

私は外食が多いほうなので、比較的ストローとの接点はあると思います。ストローって捨ててしまうものですしおまけっぽい扱いを受けがちですが、意外と目立つんですよね。ストローに個性があるお店だと本当にこだわっているんだなあと思います。ストローって自分で色を塗るとかいうのも難しそうですし、結構工夫が難しそうなイメージがあります。以前、オレンジのストライプのストローを見たときは、かなり可愛いと思いました。

ところで、お酒をストローで飲むと酔いやすくなるというのは以前から言われていますが、これって本当なのでしょうか。ちょっとググると、デイリーポータルZで実際に実験してみたりもしているようですが、この記事のラストに、大手酒造メーカーからの回答として「そのような事実はない」という別サイトからの引用がありますね。（でもリンク先がもうないので真実はよくわかりません）

なんとなく怖くてストローで飲むことはしたことがないですが。。
実際のところはどうなんでしょうか？？