約束ノート（105）：20121021

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ：経験を生かして場をつくる

長い付き合いの仕事仲間であるお友達の結婚パーティに行ってきました。オリジナリティに溢れ、やりたいことをやりきって、伝えたいことを伝えきった感のあるパーティでした。純粋に感動しました。同世代だからこそできる結婚パーティだなあと思いました。

私が結婚式を挙げたのは15年前（1997年）ですが、その頃はまだ仲人を立てないこともめずらしい時代で、カタログギフトも一般的ではなく、プロジェクターで何かをやることもまだまだ早い時代でした。ソーシャルどころかインターネットもまだ珍しいもの扱い。写メどころかデジカメだってまだ持っている人が少ない状態でした。（当時はAPSフィルムを使えるコンパクトカメラが全盛期で、結婚を機にIXYを買ったのを思い出します…）

そうでなくても、24歳で新入社員だった私には経験も人脈もお金もなく、できることはとても限られていました。でも今だったらきっと、もっと人に楽しんでもらったり自分を表現したりするようなパーティができただろうなあと、なんだか羨ましく思えました。新郎新婦がパーティの場を作ったこと自体を楽しんでいる感じがして、主役もパーティに馴染んでいくような、素敵なパーティだったと思います。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

モバイル広告のモーションビートとスパイアが合併してユナイテッドに
スパイアさんは、前職で本当に本当にお世話になった会社です。いつも会社のことを気にかけてくださり、ことあるごとにお花をいただいたり、イベントに誘ってくださったり、休日でも打ち合わせにきてくださったり、私がWeb広告のことを学ぶことができたのもスパイアの営業のみなさんのお力が本当に大きいです。

そんなスパイアさんは、今年の春に私が仕事を辞めることが決まったあたりから急に動きがいろいろと激しくなりました。この記事にもありますが、変化の激しい業界の中で「変わらずに安定していること」の難しさを感じます。ガラケーで生きていた会社は特に…。ほんとに、変化が急激すぎ。
私が今もガラケー業界にいたらどうなっていたのかな。ものすごい荒波でもがく船の中でどう生きたのだろう。それはそれでちょっとやってみたかった気もします。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

• 今回選んだ道具：エスプレッソマシン
• なぜ使う？：エスプレッソを抽出したり、スチームミルクを作ったりするため
• 便利なところ：ちょっと場所はとりますが、お手軽＆お店よりも安くエスプレッソを楽しめます。おいしいかどうかは作り方次第かなあ^^;;

考察

私たち夫婦はそろってコーヒーが苦手です。飲むと体調を崩すことがあります。そんな我が家に、だんなへの誕生日プレゼントとしてエスプレッソマシンがやってきたのはもう2年近く前の話です。あの日以来、毎日のように使う道具になりました。エスプレッソだけでは飲めないのですが、スチームミルクを入れてカプチーノにすれば飲めます。（体質的に苦手ですが好きなのです）

朝、カフェポッド（エスプレッソマシンにセットするコーヒーの粉を固めたパックみたいなやつ）の袋の封を開けたときのコーヒーの匂いは、一瞬にして癒しと目覚めをいっぺんに感じることができて大好きです。毎朝通勤前にコーヒーを飲んでから夫婦で出勤していた日々がすでに懐かしいです。
この道具のおかげで、私たちの朝の時間の過ごし方が変わったと思います。自分たちでは絶対に買わなかったであろう道具なだけに、いただけたことに本当に感謝です。