約束ノート(110):20121026
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:人に何かを伝え続けること
私の周りにいる同業者は、講師をしたり本を書いたりしている人がとても多いです。もちろんそれだけその分野において力があるということなのですけど、それだけでは講師や執筆はできないと思っています。
私がこう考える理由は二つあります。
- 「自分が何かをする」ことと「人に何かを伝える」ことはまったく別の力が必要だから
- 自分の業務について人に伝えるための「軸」を持っている必要があるから
その業務の分野において優れた能力を持っているだけでは人に伝えることはできないんですよね。むしろそれを人に伝えられる人がスペシャリストなんだとも思います。自分にとっての当たり前は、他人にとっては当たり前ではないということを意識するのは結構大変だと思います。
そして、誰かに伝えるにあたって「その人にどうなってほしいのか」というゴールを決めて伝えられることが問われるように思います。これって学校教育の現場では必ず考えられる視点ですよね。結局、自分がどういう「軸」を持って普段仕事をしているかということにつながってくると思います。
まあなんか偉そうに書きましたが、要するに私の友人知人たちはすごいなあというお話です^^
インターネットに関する気になるニュースやできごと
今日は、外のニュースではなくて自分の話。Facebookでこんな発言をしました。
わたしはね。やっぱり町のWeb屋になりたいんだ。
それが、いろいろなことの原点なんだー。
そしたら、60人以上の方に「いいね!」をいただきびっくり。「町のWeb屋」という響きに共感してくださったということでしょうか。
だんなと二人で3週間ぶりに晩ご飯を食べたんですが(他の人も同席した形ならしょっちゅうあったんですよ。と一応言い訳)、そのときにふと、このフレーズを思い出したのです。私は一人でフリーランスとして活動しているころから、町のWeb屋になりたい、目指しているという話をいろいろな人にしていました。その思いはずっと変わっていません。
「町のWeb屋」っていろんな想像ができる言葉だと思うのですが、それでいいと思っています。特に定義をする必要はないんじゃないかなーと。
ただ、なるのは大変です。要するにジェネラリストになるということなんですが、町の人々はスペシャリストだと思って接してくるので、適当な感じではダメだと私は思ってます。
「町」と「人」と「Web」をみんな知っていて、それをつなげられる人になりたい。
私の大きな大きな夢のひとつです。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:iPhone
- なぜ使う?:Webを見る。写真撮る。電話する。人とメッセージのやりとりする。地図を見る。その他いろいろたくさん。
- 便利なところ:いろいろありすぎて書ききれません。
考察
私のiPhoneデビューは周りよりかなり遅めなのですが(周りがすごすぎるのですが)、最初は使いづらいと思っていたのが信じられないくらい、今は手放せない道具になっています。
私は、そんなiPhoneを手放そうとしていました。実はAndroidも持っていて、そちらで十分iPhoneと同じことができると思ったからです。
でも、やっぱりなんだか踏み切れずにいます。同じことはできるんですけど、やっぱりそれぞれについて得意分野と苦手分野があるんです。
たとえばカメラの性能はiPhoneのほうが確実に上です。性能というのは画素数とかそういうことよりも、UIがとにかくiPhoneのほうがよい。GPSについても基本的にiPhoneのほうが動きはよいです(ちなみに私はiPhoneもAndroidもauです)。
でも、Androidにはオサイフケータイがあり、SMS(Cメール)のやりとりもスムーズだし(私のiPhoneはちっともSMSが使えない)、電池の持ちもよいです(逆の見解の人が多いですけど、私はなぜか大差をつけてAndroidのほうが電池が持ちます)。
今のところ使っている時間は本当にどちらも半々だと思いますが、このままパケット定額を両方払い続けるのももったいないと思っていて、すごく迷っています。うーん。どっちも捨てがたい。。