約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(126):20121111

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:マニュアルがあっても、自分の言葉で人に伝えること

とある資格の試験を受けに行ってきました。今回は記念受験で、合格は絶対にできないとわかって行っているのですが、受験というもの自体がすごく久々で新鮮でした。

試験監督のリーダー的な人は結構年配の方でした。試験を受けるにあたっての注意事項を伝えたりしていたのですが、話し方がなんだかとても印象がよく感じました。だいたいこういった試験のときって、こういう注意事項は書かれているものを読み上げるという感じで、マニュアル通りきっちりと、という感じがあると思うのですが、この方にはそれを感じませんでした。自分の言葉で話している感じがしたのです。

たとえば、今回の試験では帽子やマスクの着用は禁止だったのですが、季節柄マスクをしている人が多くいました。注意事項でその部分に触れたとき、少し間を空けて、「えー…風邪など体調を崩されている方も多いと思うのですが、本人確認のためにどうしても必要なので、マスク着用はできません」と言ったんですね。相手の状況をわかった上でルールも伝える、というストーリーだと、あんまり不快感がないなあと思いました。

マニュアルが与えられていてもそのとおりにただやればよいのではなく、その場の状況を見てその場に合わせた対応をすることは大切だなあ、と実感したのでした。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

来年、会社を閉めます
長年付き合いのある同業仲間の一人が、会社を解散することを発表しました。彼女は、私たちと同じようにもともと女性ふたり(その後3人になりました)でずっと会社をやってきた人で、私たちが会社を立ち上げるときにも相談に乗ってもらったりしていたので、とても驚きました。

たまたまこの記事を見たときにだんなも一緒にいたのですが、「きみたち(=私たち)と同じだよ。やりたいことをやるための決断。」と言われました。

今後は、私も、竹田と小川も、それぞれがやりたいことに、より集中していけるに違いないと思っています。

とありました。スタッフそれぞれのやりたいことをやるために、解散という手段を選んだのです。私たちはまるっきり逆で、やりたいことをやるために、私が元の会社に戻るという手段を選んだのです。

確かに、やりたいことをやるのに会社があるとかないとかはあまり関係ない気がしていて、あくまでも会社の存在は手段でしかないんだなあという感じがします。誰と何をやりたいかということが一番大事なんだろうな、と。

奇しくも今日は私たちの会社の創立記念日。
思いがけず、私たちのこれからを考えさせられる日となりました。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:マスク
  • なぜ使う?:いろいろなシーンで使いますが、要するに「口や鼻を通じた異物の出入りを抑えること」ですかね。
  • 便利なところ:昔に比べるとかなりつけ心地が快適になりましたねー。小学生のとき、給食当番で布のマスクがとてもいやだったのを覚えています。

考察

私がマスクをすることができるようになったのは本当に最近のことです。通気性のよい紙製のマスクが出てきて、やっとできるようになってきました。それまではあの圧迫感が本当にダメで、一瞬で外したくなっていましたが、今はなんとか数時間は持つ感じになってきました(それでも数時間ですが)。

私は花粉症ではないのでそのあたりは本当に助かっているのですが、風邪をひいたりしたときにどのタイミングでマスクをするかいつもとても困ります。咳やくしゃみが出ていないのであれば、特にする必要はないんだろうか?でも電車に乗ったりするならやっぱりしたほうがいいのだろうか?とかいつも迷います。(迷うのは、できるだけしたくないからなんですけど)

今もちょっと風邪気味なので、これ以上ひどくならないようにしないと!