約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(135):20121120

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:ひとつの会社に勤め続けること

新宿の花園神社の酉の市に行ってきました。もう6年くらい毎年行っています。
はじめの年はフリーランスとして熊手を買いました。次の年、その次の年は会社にしたので自分の会社の熊手。そのあとの2年はだんなの会社に所属していたので、だんなの会社の熊手。そして今年は再び自分の会社の熊手に戻りました。

6年のうちの4年間くらい、酉の市に一緒に行っている人がいます。私がこの数年でいろいろと変動する中、ずっと変わらず自分が所属する会社の熊手を買い続けています。もちろん今年も。たぶん、所属年数的には15年くらいになるんじゃないかと思います。15年同じ会社にいるってどんな感じなんだろう。私は今のところ最大で2年しか同じ会社にいたことがないので、なんか感覚がわかりません。

ずっとひとつの会社で、同じ組織の中で日々の業務をこなせることを本当に尊敬します。
しかも彼自身が本当にそれを楽しんでいて、喜んで仕事をしているように見えるんですよね。ここまで仕事が楽しそうな人って私の周りにあまりいない気がします。彼と会社の相性がよいということもあるんでしょうし、会社自体がずっと安定しているということも大きな理由ではあるんでしょうけども、ちょっとうらやましいです。

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『会社を辞めて見えてきた“足りないスキル”』-25歳、起業を志す若者のリアル。
こういう赤裸々な感じのインタビューはなんだか身につまされるというか…勉強になります。

最初は自分の中にもTwitterクライアント的なWEBサービスの構想がありました。そのサービスについてのヒアリングとプロトタイピングを繰り返していく中で、“コレじゃダメだ”と気づいて。それからいくつかのアイデアをだしてプロトタイピングをしては勝算がみえず頓挫する…という繰り返しで。

「勝算」ってどんなときに見えるもんなんでしょうかねえ。自分が仕事をしていて「勝算」が見えたことなんてあったんだろうか。それでも生きてはいける、という「自信」はなんかあったんですけどね。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:耳あて(イヤーマフラー)
  • なぜ使う?:耳が冷えるのを防ぐため
  • 便利なところ:自転車に乗るときにはとても便利ですね。風をきって走る中で、耳はほんとに冷たくなるし。

考察

私はすごくすごくすごーく、耳あてが苦手でした。というか多分今もダメです。
耳に何かもふもふした物体があるということが耐えられなかったんですね。かゆくなるというか。ヘッドホンみたいなのは大丈夫なのだけど。

仙台に住んでいたころは本当に冬が寒くて、冷たい北風が「痛い」日々でした。クラスメイトのほぼ100%が耳あてをしている感じで、私もしてみようかなと試したのですが、すぐにしなくなってしまいました。痛いし、耳は真っ赤になって恥ずかしいし、いいことなんかないんですけど、それでも耳あてはしてなかったですね。耳あてのことを考えると、あの頃の寒さの感覚がなんだか蘇ってくる感じです。