約束ノート(184):20130108
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:未来を予測して行動すること
今日は、私よりも一回り以上年下の女子と二人で飲んでいました。私はなぜかこの年代の友人知人が多くて、彼らがすごくしっかり者であることにいつも驚くわけですが、彼女も例にもれずしっかり者。話をしていると背筋が伸びる感じです。
印象に残ったのが、「たとえ先に起こることが怖かったり危険だったりしても、それをあらかじめ知っておきたい。知っていればそれに対する準備ができるから」という彼女の言葉でした。いきあたりばったりがむしろわくわくする私とは真逆な感じで、素直に尊敬しました。
っていうかわたしがダメすぎ?(笑)
インターネットに関する気になるニュースやできごと
「ここまでは得意ですが、ここから先はできません」という制約を持つ人が得意分野に熟達すると、その人は専門家と呼ばれるようになる。
「得意不得意こそありますが、私は基本的になんでもやります」という人が全方向に頑張ると、その人は「熟達した使い走り」になってしまう。
以前、自分が後者であると感じたことがありました。ずっとそのお客さんのために頑張り続けていたのですが、あるとき自分の限界を感じて「できません」と言ったとたんに態度が180度変わった、という経験をしたことがあります。
私自身はお客様のためにがんばっていると思っていましたが、お客様は私を便利な道具だとしか思っていなかった。がんばっていたのは自己満足でしかなかったし、お客様は私自身を評価していたのではなく「私という道具の使い勝手」を評価していたのだと知ったのです。
「ここから先はできません」と言えるくらいの自信と勇気を持ちたい、とそのときに強く思ったのでした。使い走りになるのは自分のスキルに自信がないからなんですよね。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:体温計
- なぜ使う?:体温を計るため
- 便利なところ:小さい時に使っていた水銀のものに比べると、今のデジタルのものは便利ですね。計測終了が音でわかるとか。
考察
私の愛用体温計は、テルモの婦人体温計です。
http://womanc.terumo.co.jp/
20秒でとりあえずの体温の計測ができることも便利ですし、体温計自体に目覚まし時計としての機能があったり、一定期間の体温を記録しておけるのもよいです。
あと「基礎体温」をつけるための機能がすごいです。目覚ましをかけた時間の前後1時間以上はずれて測ったものは公式記録(?)にならないしくみになっていたり、「その日に何があったかマーク」をつけられるので、例えば風邪をひいて発熱した場合も、基礎体温と区別できたりします。
体温計の形も口に入れて測りやすい感じだし、なんか至れり尽くせりな感じの体温計です!
回し者ではありませんが、本当にお気に入りなんですー。