約束ノート(239):20130310
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:自宅でおもてなしができること
知人のお宅に初めておじゃましました。とても素敵なおうちで素敵な時間を過ごすことができました。二人暮らしという意味ではうちと同じだし、多分家の広さもそう変わらないと思うのですが、なんでこう、ぜんぜん違うんでしょうか^^; 10人呼べるということがまずすごいです。うちも本来は呼べるはずなんだなあと思いました。
「おもてなしができる」というのにはいろんな要素がありますね。
- 人を呼べるスペースがあること
- お料理とかお茶とかの食べものや飲みものがいいタイミングで出せること
- 見た目が素敵な印象であること
- 家主がお客さんと楽しくお話ができること
こういうのをみんなクリアしないといけないのですよ。ほとんど自宅に人を呼んだことがない我が家としては、とてもとてもここまでたどり着けません。立地的には人を呼びやすい場所ではあるけれど、まだまだ相当な修行が必要です。まず、手料理を振る舞えないというところも問題です(汗)
なんか自分の反省ばっかりになってしまいましたが、要するにとてもすばらしいおもてなしでした、ということでした。最近割と誰かの自宅に行くことが多いですが、みなさん本当に素敵なおもてなしをしてくださるのですよねー。
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今日の日中は、話の聴き方についての講習会を受講していました。こういう話を聞いたのは初めてだったので大変勉強になりました。講習会を聞いていて、自分の話の聴き方のくせというか、ポリシーが割と明確にあることに気づきました。この記事を読んでそれがより明確になった気がします。私が人の話を聴くときって、以下のことをすごく意識している気がします。
- 人の話を途中で遮らず全部聞いて、そのあとそれを自分の言葉で言い換えて繰り返す
- 時々意識して相手の目を見てうなずく(相手の目を見過ぎず、まったく見ないのも避ける)
- 聞きながら(すごくがんばって)記憶し、ぜんぜん違う話題になっても前の話題とつなげる
- 人に質問をするときは自分がその質問に先に答える
これが全部ちゃんとできるわけではないですが、意識はしている気がします。
あと、他人の話を自分の経験談にむやみにつなげないことも意識しているかもしれません。他人の経験したことはその人オリジナルのものであり、自分の経験といくら似ていても、その人にとっては違うと思っています。
その人だけの特別な経験を自分の経験に勝手に当てはめてしまうのは失礼になる場合があると思っていて、年をとっていろんな経験をしていくと、自分より若い人に対してこれをやってしまう傾向にあるのではないかと感じています。これはずっと気をつけていたいなあ。
身の回りの道具をひとつ選んで考察
- 今回選んだ道具:中国茶器
- なぜ使う?:中国茶を飲むため
- 便利なところ:急須も湯のみ(?)もとても小さいので、飲みたい分だけ入れて熱いうちに一瞬で飲めます。多分これが一番おいしいんですよね。
考察
今日おじゃましたお宅で中国茶を中国茶器でいただきました。
中国茶器は以前からずっとほしいと思っている道具のひとつなのですが、割と値段が高いのでなかなか踏み込めずにいます。(私がこだわっているだけなのかもしれませんが)
中国茶は、中国茶用の茶器で飲むと本当においしく感じます。おちょこ並みの小さな湯のみ(?)の存在が大きいのです。何杯でも飲めちゃいます。中国茶のお店に行くと、独特の手さばきで急須の外側にお湯を何度もかけて温めたあとでお茶を淹れますが、あれもすごくいい効果を発揮します。ああいう作法(?)でお茶を淹れるためには、それ相応の茶器が必要なんですよね。
自分がそれをできるわけでもないくせに、あれを見ちゃうとああいう茶器を買わないといけないのではないかと思えてしまいます…ということでずっと買えずにいるわけですが、実際に茶器を見たらなんだかとてもほしくなってきました。次の旅は中国にしようかしら。