約束ノート(277):20130428
今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」
今日のいいところ:やりたいことを応援できること
私の実家は団地なのですが、実家に行こうと階段を登ろうとしたら、階段に座ってタバコを吸っている男性がいました。一瞬で、小さい時に一緒によく遊んでいた子だとわかりました。30年ぶりくらいの再会でしたがお互いにすぐに誰なのかわかって、「お久しぶりです」となんだか照れくさい感じであいさつをしました。
まあ当たり前といえば当たり前ですが、彼は白髪混じりのいいオヤジになっていました。「GWで帰ってきてるの?」と聞いたら、「いや、住んでるんです」という返事。さらに聞いてみると、国家資格を取るために学校に通っていて、そのために2年間住みこむことになったそうです。自宅は関東ではない別の地方にあり、家族もいるようでした。
どうもまだ別居を始めたばかりのようで、彼はどことなく寂しげで不安そうでした。「だから今はプー太郎なんですよね」と自分の不甲斐なさをずっと嘆いていて、そこにはなんとなく過去の自分に対するプライドを感じました(どうも過去はすごく仕事に生きる人だったみたい)。でも離れて暮らす家族は彼のことをすごく応援しているようでした。
私は、彼の未来を応援してくれる家族がいることがとても素敵だと思いました。収入もない状態で2年別居するというのは大変なことだと思います。それでも彼に前に進んでほしいと願えることは、彼のことを本当に思っていないとできないことだと思います。
しかし…最後に会ったのが小学生の頃なだけに、一瞬でタイムスリップしたような感じで、この子が大人の言葉をしゃべってる!って感覚もあったりして、不思議な感じでした。思わず「オトナになったね、お互い」とか言ってしまいました(笑)
次にもしもお正月とかに会えたら、また近況を聞いてみたいなと思います。
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途中にはがんの話もあったのですが、あえて3ページ目にリンクしました。
楽しいことには没頭できるから、自分には「仕事をがんばっている」という実感はありません。
がんばっている実感がないから、たとえ失敗しても「あんなにがんばったのに」というネガティブな感情も生まれてこないでしょう。
あー、そうだなあと思いました。そういえば自分にはあんまり仕事をがんばっているという実感はもともとないなあと思います。そもそもやっていること自体に使命感を持っていたから、仕事をがんばるという感覚ではないんです。使命感とか、人に求められてるという感覚があったからやっていけてたんだなあ。
仕事の中で自分が自分らしくなれない限り、いい仕事はできないなあと思います。
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