約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(114):20121030

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:仕事を「自分ごと」にできること

今日はどうしてもいいところが見つけられなかったので、1日前のできごとから。
29日は焼肉やさんに行ったのですが、このお店の店員たちがなんだかみんな「気がきく」んですね。お客さんの行動とか気持ちを先回りしようとしているんです。

相方嬢が予約の電話をした際、19時半からだと他の予約のお客が入るそうで、同時に注文されると準備が遅くなってしまうかもしれないので、19時とか20時からの予約を勧められたそうです。19時に予約をしてお店に行くと、店員さんがやってきて「予約の際は無理を申し上げてすみませんでした」と最初に謝罪されました。「いえいえむしろご配慮くださって…」と言うと、「いいえ!私が嫌だったんです」とその店員は答えました。「おまたせするのが本当にいやなのでわがままを言いました、すみません…」と申し訳なさそうに言ったのです。

そこには、お客に対する配慮というよりは本当に店員の感情が現れている気がしました。自分の仕事に対して真剣に取り組んでいて、自分が「やるべきこと」を「やりたいこと」に変換できているから、この発言が出てくるのだなと思います。

これ、普通に会社員をやっているとなかなかできることではないと思います。別に仕事をわざわざ「自分ごと」にしなくても給料はもらえるわけなので。従業員が本当にやりたいと思える仕事づくりとか組織づくりができているから、こういうことが実現するのだろうなあと思います。

いつか社員が入ったら、みんながやりがいを感じるような仕事をみんなでやっていけたらいいな、と思いました。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

クライアントよ、お前の依頼の大変さを思い知れ!これがデザイナーにとっての「デザイン修正」だ!
この記事がかなり話題になって私もFacebookでつい言及してしまいましたが、こういうのは釣りだと思ってあんまり何も言わないほうがいいような気もしたりして、気持ちが揺れ動いております。
別に人それぞれの意見を統一すべきとも思っていないし、ましてや私の意見をみんなに賛同してもらおうとも思っていないわけなので、言及することの意味を考えこんでしまいますね。。

そうだそうだ!と共感するのも、違うんじゃね?と違和感を持つのも、別に人それぞれだしいいじゃんね、とクールに見ている人が一番かしこいのかなー。どうなのかなー。

身の回りの道具をひとつ選んで考察

  • 今回選んだ道具:しおり
  • なぜ使う?:本を途中まで読んだ場所に挟んで、続きから読めるようにするため
  • 便利なところ:便利というより、意外とないと困る道具ですね。

考察

私はかつて、一度本を読むと最後まで一気に読みきってしまうことが割と多かったのですが、最近は分厚いビジネス書を読むことも多くなり、そうも言っていられなくなってきました。今やしおりはかなり重要アイテムです。

「しおり」というのは、役割を表現した道具の名前ですよね。別にしおりとして存在しているものではなくても、本に挟めば「しおり」という役割を果たすことができます。たとえばレシートとか。本のカバーとか帯とか。こういう道具って多分いろいろありますよね。今は眠くて思いつきませんけど、またこういうのに気づいたら取り上げていこうと思います。