約束ノート

「自分への3つの約束」を果たすための修行ブログ。

約束ノート(294):20130515

今日接した人の言動から気づいた「その人のいいところ」

今日のいいところ:電話での印象がよいこと

会社に問い合わせの電話がありました。その人はうちの会社と接点を持ったのはこれが初めてなので、当然私と話すのも初めてだったわけですが、ほんの数分話しただけなのに「この人はいい人だな」と確信できる空気がありました。

私は小さい時から電話が苦手です。理由は、相手の表情が見えないので言っている言葉から「空気を読む」のがとても難しいのに、リアルタイムで反応しなければならないから。相手がどう思っているかという予測が正確にできなくなるので、どう会話をしていいかわからなくなるのです。

が、その人とはなんだか会話がしやすかったのです。
どうしてだろうと考えてみたのですが、たぶん、私が言おうとすることに対して「そうですよね」という相槌をうってくださっていたからだと思います。私が何かを質問すると「あっ、そうですよね、それはですね…」という出だしで回答するんです。

私の質問が的確であることを認めてから回答を始めるという感じだったので、私のようにもともと不安な状態で会話している場合はすごく安心するんだなと思いました。電話ですぐに「この人いい人だなあ」と思った経験があまりないので、ちょっと驚きました。そういうこともあるんだなあ。

インターネットに関する気になるニュースやできごと

『「いいね」時代の繋がり――Webでこころは充たせるか――』を出版しました
わー!読みたい。買います。(この方もこのブログもまったく存じ上げず、今初めて見ました)

「病的水準ではない、ごく間近な水準のネットユースを介した心理的充足」のメカニズムや問題点に着眼した本はあまり存在しないと思います。

私もここにすごく同意で、私は医者ではないから専門的なところは書けないけど、25年近くネット上でのコミュニケーションをほぼ毎日すごく深く続けてきて(←多分こういう人は日本にはものすごく少ないはずです。特に女性は)、思うところはたくさんあって、いつかそういう本とかブログとかを書きたいとずっと思っていました。

概要を見ても近い視点のように思えてすごく楽しみ。こういう本に出会えてうれしいなー。

今日の「ひとを誘導するデザイン」

前からずーっと思っていることなんですけど、地下鉄で誘導する看板って実感するのが難しいなあと思っています。「○○線 ***m」とかってよくあって、その路線のホームまであと何メートルなのかを示してくれているのですけど、その距離ほんとかよ?と思うことが多いのですよね。

多分私がその看板の示す方向を理解できてなくて、そのとおりに進んだつもりなのに違うところに行っているということがとてもよくあるので、記載されている距離よりも長く歩いているのだと思います。「いやこれ絶対40mじゃないでしょ!」とか心のなかでいつも突っ込む私は心がせまいですかね、そうですね^^;

東京メトロの場合、「560m」とか、それって徒歩7〜8分!?みたいな表記も出てきたりするのでびっくりします。駅名同じじゃないでしょそれ、というのを無理やりつなげているところも結構あるので、こういう距離表示が重要になってくるんですよね。

東京在住の人たちって(私から見ると)歩くのをほんとに気にしないのですごいなあといつも思います。560mだったら、私は歩くのがいやになるですね普通に^^;